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2006年11月21日 (火)

いじめ考

いじめ問題を考えるとき私は吉本新喜劇の笑いを思う。吉本の漫才の笑いの本質は話芸の面白さではなく、ツッコミのボケに対する一種のイジメだと思う。辻本茂雄は「あごが出ている」、笑福亭仁鶴は「顔が四角い」、山田花子は「どんくさい」、池乃めだかは「背が低い」、坂田利夫は「あほ」、今くるよは「体型がデカイ」、海原はるかは「髪の毛が薄い」・・・それを、相方のツッコミが指摘し、笑いを取る。しかしお笑い芸人は笑われるのが商売でそれで収入を得ているので、イジメにはならない。イジメは学校に限らず大人の社会でも、人が集まると必ずある。ターゲットにされる「被害者」は不幸だが、イジメの「加害者」は結局は「コンプレックスのかたまり」なのか、「親や他人の愛情を受けずに育った」のか「自分が誇れるものがない」のか、いずれにせよ、他人を貶し、攻撃する事で、優越感を感じているだけの不幸な人間なのだと思う。「被害者」も死ぬ事はない。死ぬ気であればなんだって出来る。所詮どんな人間も長所も短所も併せ持っている。そして世の中、敵ばかりではない。必ずどこかに味方になってくれる人はいる。

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