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2007年2月10日 (土)

出前一丁

ものの数え方は難しい。箸は一膳、鏡は一面、靴は一足、ざるそばは一枚、俳句は一句、和歌は一首、バイオリンは一挺(丁)、笛は一管、たらこは一腹、イカは一杯、うどんは一玉、イスは一脚、タンスは一棹、ウサギは一羽、犬は一匹、お墓は一基、刀は一振り、寄付は一口、劇団は一座、寿司は一貫。出前一丁と言うインスタントラーメンがあるが、あれは何が一丁なのだろう??出前のとき岡持ちという四角い箱を使う。昔は取っ手のついた平たい蓋のついた桶だったが、その岡持ちのことを一丁と数えるのだろうか??私は最近回転寿司しか行けないが、普通の寿司屋に行って、席につくと「へい!あがり一丁」とお兄さんがお茶を出してくれる。お茶の事を「あがり」と言うのは昔、遊廓で、お客が来ると「お上がりなすって」と言って、お茶を出す習慣があった事に由来するそうだ。高級な寿司屋に行ったら、客がお店の人に「あがり頂戴」と言うのは主客転倒で間違いなのだ。下手に「通」ぶると恥をかく。素直に「お茶下さい」と言うのが正解だ。日本語は奥深い。

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