« TOEIC | トップページ | タミフル »

2007年3月22日 (木)

城山三郎

作家の城山三郎さんが亡くなった。私は城山三郎さんと年齢は違うが誕生日が同じなので親しみがあり、昔から城山作品のファンで、いろんな本を読んだ。浜口雄幸と井上準之助を描いた「男子の本懐」、広田毅を描いた「落日燃ゆ」、渋沢栄一を描いた「勇気堂々」、本田宗一郎を描いた「勇者は語らず」、ダイエーの中内功を描いた「価格破壊」、ロイヤルの創業者江頭匡一を描いた「外食王の飢え」、カネボウを描いた「役員室午後三時」、大河ドラマになった「黄金の日々」、流行語になった「毎日が日曜日」などなど。特に私が20代の時に読んだ「落日燃ゆ」は感動的だった。平和を愛し、軍部の独走を必死に食い止めようと努力したにもかかわらず、結果的には東京裁判で死刑になった政治家、広田弘毅の物語ある。同じA級戦犯でも裁判を免れた岸信介は総理大臣になり、正力松太郎、児玉誉士夫、笹川良一は財界で活躍し、人の運命の残酷さ、不可思議さを感じる。

« TOEIC | トップページ | タミフル »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« TOEIC | トップページ | タミフル »