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2007年3月24日 (土)

たねや

滋賀県が全国に誇れるものはいくつかあるが、和菓子の「たねや」もその一つだ。その社長山本徳次が長男次男のために書いた小言を集めた本を読んだ。「たねやのあんこ」と言う本だ。長男は現在洋菓子部門「クラブハリエ」の社長で、次男は専務である。その中に「後図に行け」と言う面白い言葉があった。「後図(こうと)」は本来、「将来のためのはかりごと」と言う意味合いの言葉だが、ここでは地味、地道、質素倹約と言った含蓄のある言葉として紹介されている。「あの人は後図な人や」「後図な建物や」「後図な商いをしなけりゃあかん」と言う教えである。たねやの菓子は、和・洋とも、夢もあり、味も良く、お土産に持って行っても喜ばれる。難点は値段が高い。私のような貧乏人は、お土産として持って行く事はあっても、自分で買って食べる事はまずない、めったに口にしない幻の菓子なのである。

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