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2007年3月17日 (土)

大黒町通り

京都は観光名所がたくさんあるが、隠れ名所も数え切れないほどある。京都の大黒町通りは、北は松原通から、南は七条通に至る全長約1キロの通りで、寿延寺に大黒天がまつられていたのが、通り名の由来と言われ、見所も多い。六波羅密寺近くの創業70年の銭湯「大黒湯」、建仁寺・六波羅密寺・清水寺等の参拝客のために、安政年間に出来た茶店が始まりだと言われる「五建ういろ」、江戸時代中期創業の老舗で、店構えからも年代と風格が漂う京料理店「はり清」、天正年間(1573~1592年)に豊臣秀吉の紀州根来寺の焼き討ちによって京に逃れ智積院門前に店を構えたのが始まりという屈指の老舗「今井半念珠店」、京焼き・清水焼の「豊仙窯」、平安時代に生まれた伝統工芸である京扇子の「滝下工房」、通りから少し外れるが、創業元禄年間の京麩・京ゆばの老舗「半兵衛麩」など、京の歴史を学ぶ上で興味深い通りだ。

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