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2007年5月31日 (木)

ウナギのぼり

ウナギは卵からの完全な養殖が難しく、日本で販売されているウナギの半数は、ヨーロッパウナギの天然の稚魚を漁獲して中国に輸出して、養殖し、蒲焼に加工して日本にやって来る。この度ヨーロッパウナギの輸出規制が行われ、さらに別ルートの台湾ウナギも輸出規制され、今年は蒲焼が高騰しそうだ。ウナギに限らず、日本の食糧自給率は低すぎる。食糧は、お金があるから世界から買いまくるというのでは、飢餓に苦しむ国から、いつか反発にあうのは必定。さらに、コンビに弁当など、食料の廃棄を平気でやっている、とんでもない国になってしまった。江戸時代は鎖国の中、ムダを省き、リサイクルに徹し、当然食料も自給していたわけである。オーストラリア、カナダ、フランス、アメリカ等のように、食糧自給率を上げておかないと、とんでもないしっぺ返しが来るだろう。今年は7月30日が土用の丑の日だ。価格がウナギのぼりでは洒落にもならないが、高騰して、我が家では、貧弱なウナギしか口に入らないかもしれないぞ。

2007年5月30日 (水)

精神一到

歴代横綱昇進時の口上。隆の里「節制に努めて努力、精進致します」 双羽黒「心技体の充実に心懸け、横綱の名に恥じぬよう、一層稽古に精進致します」 北勝海「横綱の名を汚さぬよう、これからも一生懸命稽古をし、努力します」 大乃国「これからも初一念を忘れずに精進努力し、また健康に注意し、横綱を一生懸命務めます」 旭富士「横綱の名を辱めぬよう全力を尽くして努力精進し、健康に注意しながら心技体の充実に努めます」 曙「横綱の地位を汚さぬよう、稽古に精進致します」。 貴乃花「横綱の名を汚さぬよう、不撓不屈の精神で相撲道に不惜身命を貫きます」 若乃花「横綱として堅忍不抜の精神で精進していきます」 武蔵丸「横綱の名を汚さぬよう、(心技体に)精進体に致します」 朝青龍「横綱の名を汚さぬよう、稽古に精進します」 そして本日、白鵬「横綱の地位を汚さぬよう、精神一到を貫き、相撲道に精進いたします」・・・この中で有言実行でなかったのは双羽黒。素質はあったが、一度も優勝経験がなく、稽古嫌いで、挙句の果てに親方とのトラブルで横綱廃業、断髪式には相撲関係者は一人も参加せず、プロレス転向したが、悪役で結局失敗。今はフリーの相撲アドバイザーとして、ひっそり頑張っている。

2007年5月29日 (火)

ドゥダメル

スワローズのラミレス選手はベネズェラ出身だが、この国は、石油産出国であるが、犯罪多発国と言うイメージを私は持っていた。反米色の強いチャベス大統領の歯に衣着せない過激な発言が最近特に目立つ。しかし最近意外な面を知った。国の政策として、希望があれば2歳半以上の子供に無償で楽器を与え、熱心に指導し、14歳以上の優秀な子供には、「ベネズェラ全国青少年管弦楽団」のメンバーとなる道を用意し、住居から生活費まで提供しているそうだ。子供たちを犯罪と貧困から救い、善良な市民に育てるためには、クラシック音楽が情緒、感受性、協調性などの人格形成に良いと考えているのだ。今話題の若手指揮者グスターボ・ドゥダメルもベネズェラ出身で、2004年マーラー指揮者コンクールで第1位になった。ベネズェラは野球も強いが、将来クラシック音楽界で、世界を席巻するかもしれない。

2007年5月28日 (月)

ZARD

松岡農水大臣が自殺した。人間嘘をつくとその嘘を隠すためにまた嘘をつく。そして結果として自分を追いつめる事になる。他人は騙せても自分に嘘をつく事は出来ない。ショッキングな事件だ。そのニュースに隠れてしまった感があるが、ZARDの坂井泉水さんが亡くなった。ZARDのオフィシャルサイトを見ると「これまでZARDを応援して下さった皆様に深く感謝し、いつまでもZARD作品が、皆様の心の中に生き続けることを願っております。」とコメントされていた。洋楽好きの私でも1990年代はCHAGE&ASKA、B'Z、米米CLUB、徳永英明、山下達郎、そしてZARDの歌はよく聞いたものだ。坂井さんの本名は蒲池幸子である。なぜ覚えているかと言うと松田聖子の本名が蒲池法子だったので、同じ苗字だったのでなんとなく記憶に残っている。ご冥福をお祈り致します。

2007年5月27日 (日)

伊藤若冲とアルパ

昨日、京都相國寺承天閣美術館で開かれている若冲展に行ってきた。伊藤若冲(じゃくちゅう)は1716年生まれの江戸時代に活躍した画家で、京都錦小路の青物問屋「枡源」の息子として生まれたが商売が嫌いでひたすら絵に没頭した。円山応挙や池大雅と並ぶ画家であったが、時の流れとともに、なぜか忘れられていた。その存在を再発見したのが、アメリカ人収集家ジョープライスであった。若冲の「釈迦三尊」は相國寺に保存されているが、「動物綵絵」は諸般の事情で、宮内庁に保存されている。今回120年ぶりの絵の里帰りで、今回の絵画展が実現した。最後尾に並んでから、美術館入り口まで約80分並び、鑑賞時間を合わせて2時間余りで少々疲れたが、素晴らしい色彩と絢爛かつ細密な作品で、絵から鶏が飛び出してきそうな迫力があり、鬼気迫る作品群に圧倒された。日本の歴史上最高の画家であると言って過言ではない。絵画鑑賞のあと、同じ相國寺の一角で催されたパラグアイの民族楽器「アルパ」の演奏を聴いた。生で、この楽器の音色を聴くのは始めての体験だった。感動的な1日であった。

2007年5月26日 (土)

オイルショック

原油高騰で、1973年11月頃からオイルショックと言う状況が日本に広がり、パニック状態がおきた。買い急ぎ、買い占め、売り惜しみなどもあって、紙や砂糖、洗剤、灯油などの価格が短期間に高騰した。関係のない品物まで便乗値上げされたりした。ティッシュやトイレットペーパーを求めて、スーパーは大混乱。あれは一体、なんだったのか?私が独身の若き営業マンだった頃、先輩が、「晩飯おごってやるから、ティッシュとトイレットペーパーを買い占めて来い」と言われ、仕事中、両手いっぱい、ティッシュやトイレットペーパーを買いに行った事があった。今年2007年、ティッシュやトイレットペーパーが6月21日から各社一斉10%程度の値上げになる。騒ぎになる前に、今からぼちぼち、ティッシュやトイレットペーパーを、安売り時に買って備蓄しておこう。

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2007年5月25日 (金)

八百長

八百長の語源は、明治時代、八百屋の長兵衛が商売をやりやすくするため大相撲の年寄伊勢ノ海と囲碁をして、わざと負けたのが由来であるが、大相撲に「八百長」の噂が話題になっている。昔、大鵬と柏戸はライバル関係にあったが、柏戸は怪我が多く4場所連続休場し、その次の場所14日目まで両者全勝で千秋楽の一番、柏戸が勝ち、涙の全勝優勝と言われた。私も記憶があるが、大鵬は何かしら不自然な負け方であった。それから何年か経過し、板井という力士が八百長の仲介工作をしていたらしいが、当時正義感の強い真面目で潔癖な横綱大乃国が八百長に応じなかったので、板井は報復に、卑怯にも、手にサポーターをボクシングのグローブのように硬く巻いて、立会いいきなり大乃国に張り手一発で倒した事があった。千代の富士だって、ある時期、不自然なほど強かった。去年の名古屋の朝青龍と白鵬戦も八百長だったと指摘されている。真実は藪の中だが、NHKはじめマスコミ関係者は知らないはずはない。相撲をスポーツだと考えたら許せない行為だが、筋書きのある「神事」だと思えば、なんてことはない。

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2007年5月24日 (木)

大丸と松坂屋

1950年代中頃の話で恐縮だが、私が幼稚園に行く前の話・・・我が家が大阪ミナミの黒門市場の近くに引っ越して来たその日、小学生の兄と一緒に家の近くを探検し、当時の日本橋松坂屋(現在は高島屋の展示場兼倉庫)まで徘徊した。私はあまり記憶がないが、当然両親は行方不明の子供たちが心配で、警察に捜索願を出す寸前に帰宅したそうだ。その後も松坂屋の屋上は我ら「町の子」の格好の遊び場所だった。松坂屋がこのたび社風の違う、大丸と経営統合し、一緒になって、日本一の百貨店になる。昔は心斎橋の大丸と日本橋の松坂屋が統合される事など考えられなかった。今は昔の物語。

2007年5月23日 (水)

はしか

大学で「はしか」が流行っている。なぜだろう?私の勝手な推測であるが、今から十数年前あたりから、親と学校の先生との力関係が逆転してきたが、そのあたりにひとつの原因が考えられそうだ。ゆとり教育がもてはやされ、親は子に過保護になり、親は学校に対して無茶な自己主張を始めた時代である。学校が予防接種の徹底をしようとしても、親が予防接種の副作用を考え、学校の進めに反して接種を控えた結果、現在18歳前後の学生たちの間で流行した可能性はあると思う。国の法律もそれに連動したのか?はしかの予防接種は平成6年に「義務」から任意の「勧奨」に変わった。国民は予防接種を「受けなければならない」ではなく、「受けるように努めなければならない」のである。と言う事は言い換えれば予防接種が国の責任から親の責任に転嫁された事になる。アメリカでは小学校入学前に接種が義務付けられている。どっちが正しいのかわからないし、副作用も怖い。子育て世代はいろいろ大変だ。

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2007年5月22日 (火)

モヤモヤ

昨日今日好天で暑いくらいだ。しかし最近は気分がモヤモヤとして優れない。あっちを向いてもこっちを向いても周りは介護や支援の必要な高齢者ばかり、先日も近所の50代の奥さんがお亡くなりになったり、ガソリン代は上る、株価はどん底塩漬け状態、ヤクルトスワローズもどん底、バイオリンも難曲で行き詰まり、送られるメールは迷惑メールが大半、ウィルスは入っていないはずだがパソコンの調子も不安定、ついでに仕事も光明が見えない。八方ふさがりで気が滅入りそうだ。こんな時こそ気分転換が必要だ。今週末は異業種の方々と音楽イベントと懇親宴。夏野菜作りも佳境に入り、手入れが忙しい。英会話も続け、イロイロしながら、モヤモヤを吹っ飛ばそう!

2007年5月21日 (月)

野菜作り

キュウリやトマトは小さな庭の家庭菜園での収穫より、買ったほうが立派で安いのはわかっていても今年も苗を植えて育てている。毎日少しづつ成長しているのがわかるから楽しい。土の肥料や水も大切だが、整枝と摘芯を上手くやらないと失敗する。栽培する野菜に適した形にするために、枝やツルを切り揃えたり切り取って形を整えることを、整枝と言い、余分な芽を取り除くことを、摘芯と言う。トマトの場合、上に伸びる茎を中心に横に葉が広がるが、その間に斜め45度に出てきた葉は切り取るのが通常だ。でないと、まっすぐ大きく育たない。ツル状のキュウリなどは、ネットなどを使うと便利だ。「100均」で売っているので十分だ。アフガニスタンでは、ケシの栽培が盛んで、世界の麻薬の90%以上を栽培している。こんな事はきっぱりやめて、真っ当な野菜や果物を作れば良いのに、ひどい国だ。中国も輸出用野菜には人体に悪影響を及ぼすほどの農薬をたっぷり使っている。中国産野菜はアブナイ。高くても国産品は比較的安全だ。

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著者:井上 由理子
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2007年5月20日 (日)

切望する

昨夜は、まだ50代のご近所の奥さんがお亡くなりになり、お通夜に参列した。ちょっと若すぎる。★インターネットを閲覧するソフトの事をブラウザと呼ぶ。あまり意識した事はないが、その90%の圧倒的シェアを持つのがMicrosoftのInternet Explorerであるが、Mozilla Firefoxも時々使う。最近YOUTUBEを良く見るが、この画像を録画出来ないものかと思っていたら、出来るという事を友人に教えてもらった。Craving Explorerと言うブラウザを無料ダウンロードして、そこからYOUTUBEを開けばファイルが保存できると言うのだ。これが合法なのであれば嬉しい。違法であれば悲しい。Cravingとは「切望する」と言う意味だが、こんなブラウザを待っていた。

京おんなに学ぶ Book 京おんなに学ぶ

著者:丘 眞奈美
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2007年5月19日 (土)

中華料理

中華料理といえば「聘珍樓」、四川料理の「重慶飯店」、広東料理の「萬珍樓」「大珍樓」「福養軒」、上海料理の「桃花」、北京料理の「東華楼」など有名店は数々あれど、われら一般庶民が中華料理といえば「ラーメン」「チャーハン」「餃子」「唐揚げ」である。ところが中国人は「ラーメン」は日本の料理と考えているそうだ。また、ギョーザ定食といえばギョーザにライスがついている品だが、中国人はギョーザを主食と考えているので、この定食は主食+主食でおかずがないと感じるそうだ。文化の違いなのか?主食であろうが、おかずであろうが餃子は美味い。後日臭いが残らなければ良いが、餃子とビールは最高の組み合わせだ。

能にアクセス Book 能にアクセス

著者:井上 由理子
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2007年5月18日 (金)

お客の資質

トヨタは環境、エネルギー、安全への対応をした、「レクサス」の頂点に立つハイブリッドセダン「LS600h/LS600hL」を発売した。高級車と言えばベンツと言うイメージが定着しているが、このレクサスはそれに対抗出来るのだろうか?こんな高級車購入出来るのはお医者さんか○○○屋さんくらいか?最新式と言えば中国の新幹線がボロボロだそうだ。原因は乗客による備品の持ち去り。手洗い場のセンサー式蛇口や、緊急脱出用のハンマーや便座の温度調節つまみやペーパーホルダーの軸まで持って帰る乗客がいるそうだ。高級な車両に乗るお客さんのモラルは低級なようだ。そんな事言って、斯く言う私も、昔は、ビジネスホテルの石鹸や歯ブラシやボールペンやメモ帳を持って帰った記憶がある。ああ、情けない小市民。

近江の和菓子 Book 近江の和菓子

著者:井上 由理子
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2007年5月17日 (木)

車検

我が家には小さな車が2台ある。N社のMAとCUである。そのうちMAの車検を受けた。買って5年目、新車は3年、その後2年ごとに受けなければならない。安心料とは言え、高いものだ。今日、仕事でバスの後ろを車で走行していたら、バスがめちゃくちゃな排気ガスを出して走っていた。これは絶対車検など受けてないぞ!と確信できるほどギルティで、ひどい排ガスだった。夕刻車検を終えて帰ってきた車は奇麗に洗車清掃が出来ていて気持ちが良い。ただ、足元のマットの上に紙が敷かれているが、客に車を届ける際にマットを汚さないような配慮なのだろうが、車を届けたら、紙も持って帰れと言いたい。紙がもったいないぞ。来週はCUの6ヶ月点検だ。ガソリン代は上るし、あ~あ出費が嵩む。

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著者:丘 眞奈美
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2007年5月16日 (水)

イベント打ち合わせ

京都で、来週末行うイベントの打ち合わせと役割分担のための会合に参加した。50名前後のお客様を動員するイベントとは言え、準備は大変だ。10名あまりの幹事が照明や舞台準備、受付と金銭の管理、飲食の準備、お客さんの誘導、などなど役割分担したが、イベントで一番大変な仕事は、後片付けである。元の状態に復元する仕事とゴミの始末など、だれも好んでやりたいとは思わないが、これが一番地味で大変な仕事である。「後片付けはみんなで協力してやりましょう」と曖昧にしておくと、遅々として進まず、疲れも増す。後片付けこそ、より具体的に、誰が何をどうするかきっちり決めておくのが肝要だ。今回は、何より歴史的文化的価値のある、建物の中で行うので、必要以上に神経を使う。当日は、華やかな舞台の裏で、裏方に徹して頑張らねば。

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2007年5月15日 (火)

おかげさま

NHKラジオ番組で梅津正樹アナウンサーが答える「気になることば」と言う番組がある。今日は「おかげさま」について。挨拶で「お元気ですか」「ええ、おかげさまで」と言う会話がある。相手のお陰でもないのになぜ丁寧に「お」や「さま」までつけて「おかげさま」なのか?それは、陰は光があるからできる。すべての人は神仏から光を与えられて、生きていられる・・・そんな、神仏に対するお礼の言葉なのだそうだ。そう言えば、食事の前に「いただきます」と言うのは野菜や動物の命をいただくという感謝の意味だ。キリスト教式に「神様に感謝」していただく、と言うよりは食べ物に感謝していただくのだ。う~む!日本語は奥深い。

明日に向かって撃て! ― オリジナル・サウンドトラック Music 明日に向かって撃て! ― オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:サントラ,B.J.トーマス
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2002/05/02
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2007年5月14日 (月)

18歳以上は大人?

最低投票率を設定しないまま、国民投票法案が通過した。実質的には平成23年から実施可能となるが、審議不十分と言う印象が強い。これでは、極端な場合、国民の1割程度の賛成で、日本国憲法があっさり変えられてしまう可能性があり、恐ろしい事になってしまった。またこれに連動して、いろんな法律が変わる。特に18歳以上が大人の扱いになる。18以上で選挙権を獲得し、成人式も18歳で参加。18歳が大人だと言うのなら、プロ野球希望枠も改定が必要かも。そのかわり犯罪を起こしたとき実名と顔写真が報道される。ただ18歳と言っても誕生日を迎えたかどうかで、同じ高校生でも選挙権の有無など、対応の差がでるのはおかしい。ましてや18歳になったかどうかで、同じ高校生でも酒やタバコが飲める飲めないの差が出るのは、本末転倒の議論だ。これを機に、日本人の倫理観や道徳観がむちゃくちゃ大混乱しそうだ。

2007年5月13日 (日)

バートバカラック

普通のおっちゃんは、日曜の午後は酒飲んで家でごろ寝でもするものだが、突然英会話に目覚めた私は、午後、英会話のレッスンに言ってきた。と言うよりはネイティブの先生宅へ遊びに行ったようなものだが。今日は、作曲家バートバカラックのバイオグラフィーを読みながら、発音のチェックと、内容の日本語訳をして来た。あらためてバカラックの偉大さを知った。ただ、著作権とかに疎い人であったり、結婚、離婚を繰り返した人でもあったようだ。1952年ポーラスチュアートと結婚、そして離婚後、女優アンジーディッキンソンと結婚、そして1970年離婚。1982年にシンガーソングライターのキャロルベイヤーセイガーと結婚。そして離婚。2003年ジェーンハンセンと結婚。1928年の昨日5月12日生まれだから79歳の老いてますます盛んな、とんでもない元気なおっちゃんである。

2007年5月12日 (土)

病院と高齢化

我が家から車で15分のところに徳洲会グループの病院がある。臓器移植の問題で愛媛県宇和島市では批判が飛び交っているが、ここの病院の素晴らしい点は年中無休、24時間オープンと言う事である。救急車で運ばれても受け入れ拒否される事がない。これは患者や家族にとって何より有難い。私ももうすぐ高齢者。救急車に乗ってたらい回しされるのはごめんだ。近くにこんな病院があって安心だ。私も近い将来高齢者の仲間入りだ。醜く生き永らえたくはないと思う事もあるが、自分自身どうなる事やら?「必要とされることが長生きの秘訣。悠々自適な暮らしより、働く人生が大切」「人間の尊厳を守れて初めて、生きる喜びが生まれる。高齢者も経済的自立を目指すことが大切」などなど、高齢者向けの金言格言が気になる今日この頃である。

2007年5月11日 (金)

なんとなく

N放送株を巡るインサイダー取引事件で、証券取引法違反の罪に問われたM被告に対し、検察側は懲役3年、罰金300万円、追徴金約11億4900万円を求刑した。法人として「MACアセットマネジメント」には罰金3億円を求刑した。判決は夏になる。M被告はなんとなく嫌いなタイプの人間だ。理由はわからないが、「なんとなく」という感覚は、人間の勘と言うかインスピレーションと言うか、独特な感覚だ。「なんとなく心地よい」「なんとなく鬱陶しい」とか、ビジネス広告を見て「なんとなく怪しい」と感じる感覚は大抵当たる。20数年前「なんとなく、クリスタル」という小説が大ブレークした。前長野県知事田中康夫氏が書いた作品だが、私の感想は「なんとなく、退屈で、つまらない本」だった。

2007年5月10日 (木)

トヨタの死角

どうなってるのか!昨日は暑くてアイスの話をしていたのに、今日は大雨と強風で気温もどんどん下がり、冬に逆戻りだ。強風で植えた野菜の苗が倒れ、紐で立て直した。

トヨタが19年3月期決算で24兆円近い売上高と2兆円以上の利益を出した。1人勝ち圧勝だ。にもかかわらず、国内販売台数が減少しているので、車を使った新しい旅行スタイルを開発するなどと言っているが、もう十分儲けたのだから、もうこれ以上車の台数を増やさないでくれ!バイオ燃料の普及はますます世界の食糧事情を悪化させる。そのシワ寄せでオレンジジュースやマヨネーズまで値上げされる。しかもバイオ燃料を運搬する船が大量の石油を消費するという愚かな行為をしながら、「地球環境改善」など空々しい事は言わないで欲しいものだ。生産台数を増やす事より、ガソリンの消費量を劇的に減らす事とか、未来型公共交通機関の事を考えたらどうなのか。

2007年5月 9日 (水)

アイス

昨日は岡山県高梁で32.4度、兵庫県豊岡で31.4度、今日も浜松市天竜で31.5度、連日の夏日。生ビールやアイスクリームという言葉が似合うシーズンになって来た。甘党で、しかも酒も飲む私は、アイスクリームを良く食べる。スーパーのお買い得「ボックス入りアイス」も良いが、やはりアイスは多少高いが、コンビニの方が充実していると思う。昔はアイスクリームと言えば、バニラかチョコの二者択一であったが、最近は抹茶や黒ゴマ、ゆず、きなこ、豆乳などの和風アイスも増えてきた。子供の頃、10円の小遣いが大金だった時代、20円のソフトクリームを買ってもらったときは嬉しかった。みせのオバちゃんが、お金を受け渡しした素手で、コーンをくるくる回しながらクリームを入れてゆく技に感動しながら食べたものだった。食品衛生などあまり気にしなかった時代だが、その分、昔の人間には抵抗力が備わっていたのだろうか?子供の頃の原体験が忘れられず、今でも私はアイスを愛す。

The Best of Burt Bacharach Music The Best of Burt Bacharach

アーティスト:Burt Bacharach
販売元:Polydor
発売日:1996/06/10
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2007年5月 8日 (火)

ダルフール紛争

「民族浄化」・・・人間として、これほど忌まわしい言葉は他にない。今、アフリカのスーダン西部のダルフール地域で、政府が支援する北のアラブ系民族が、南の非アラブ系民族を迫害し、2003年の衝突以降わずか3年間で18万人の人が殺害されたそうだ。北の「イスラム教徒」対南の「キリスト教徒」との争いと言う見方も出来る。今、世界でもっとも悲惨な国だと言える。悲惨な人権問題解決のため、国連が平和維持活動をしようと動き出したが、それを妨害するのが中国である。中国はスーダンでの石油利権確保のため、スーダン政府を支援し、武器輸出も行っている。なぜこのような中国の悪行を世界のマスコミがもっと大々的に取り上げないのか?星野監督!こんな野蛮国で開催される北京オリンピックの薄汚れた金メダルなんか欲しくない!フランスのロワイヤル候補が言っているように、良識ある国は北京オリンピックをボイコットすべきだ。

2007年5月 7日 (月)

フランス大統領選挙

フランス国民は、福祉の充実を目指す左派ロワイヤル候補でなく、大企業、金持ち優先の、アメリカ型経済を目指す右派サルコジ候補を大統領に選んだ。他国がどうなろうと知った事ではないが、今後ますます格差が広がり、さらには階層社会へとエスカレートし、暴動の絶えない国家になって行くのは間違いなさそうだ。日仏関係が今後どうなろうと、構わないが、自らハンガリー移民2世にもかかわらず、移民の若者が惹き起こした暴動に対して、まるで「猿」が権力を「誇示」するように「ゴロツキども」と発言したり、「太った男達がぶつかり合う相撲は、知的なスポーツではない」とか「東京は息が詰まる。京都も何が素晴らしいのか分からない。有名な庭園も陰気だった」など、文化程度の低い、サルコジ発言から考えて、フランスは日本と金儲けのパートナーとなり得ても、文化的友好国に絶対なり得ないと確信する。相撲といえば、先日の、稽古場での朝青龍の新小結豊ノ島に対する暴行傷害事件の話を聞くと、サルコジ発言通り、相撲は知的スポーツではなくなったのか?それとも横綱朝青龍の品格の問題?

2007年5月 6日 (日)

乗り物酔い

5月5日のこどもの日、「エキスポランド」で起きたジェットコースター「風神雷神2」の事故で死者が出た。お気の毒としか言いようがない。ジェットコースターと言う呼び名はジャパニーズイングリッシュで、本来はローラーコースター(roller coaster)が正しい。ジェットエンジンなどついていない。乗り物を高いところまで持ってきて、物理学的に言えば?位置エネルギーを運動エネルギーに転換して速度をつけるのである。高所恐怖症の私は、子供の頃バス、自動車、船などで、たびたび乗り物酔いをした。当然こんな乗り物は恐ろしくて乗れない。ただ、ディズニーランドのスペースマウンテンは日米で過去2回乗った経験がある。若気の至り?・・・乗り物酔いは内耳にある平衡感覚をつかさどる三半規管や耳石の働きが乱されることで起こる。ただいつも不思議に思うのは、他人に車に乗せてもらった時酔う事があるが、自分で運転しているときはほぼ間違いなく酔わないのはなぜ??

2007年5月 5日 (土)

漫画トリオ

漫画トリオは1968年解散したそうだ。40年近く前の話だが、つい最近のような気がする。それだけ漫画トリオの漫才のインパクトが強かったのか。横山パンチ(上岡龍太郎)が突っ込み、横山ノックがボケるパターンは、とにかく面白かった。「パンパカパーン!今週のハイライト!」は流行語のように、日常でも使われていたし、学校でも大いに流行った。参院議員4期をへて、95年、大阪府知事に。と言う事は横山ノックは漫才歴より政治家歴の方が長かったのだ。あんなにエネルギッシュな人が、5月3日喉頭がんでひっそり逝去。ちょっと寂しい最期だ。

2007年5月 4日 (金)

平成の名勝負

朝から、レッドソックス対マリナーズ戦を見た。マスコミが「平成の名勝負」とか言って囃し立てるものだから、松坂もその気になってしまったのか?イチローとの戦いに神経を集中し、結局7失点の自滅。野球はチームプレーと言う当たり前の事を忘れてしまったのか?マスコミの集中砲火で、神経が磨り減っているようにも思える。反面、アリーグ4月の最優秀新人に選ばれた岡島は今日は出番がなかったが、脇役に徹し、コメントも謙虚で爽やかだ。メジャーの野球に慣れてきたせいか、午後に見た阪神対広島のカネや太鼓の集団ヒステリーのような応援がばかばかしく思えてきた。選手はチームプレーだが、観客は人それぞれ好きなように声援した方が楽しいと思うのだが。

2007年5月 3日 (木)

京都のコンサートホール

京都コンサートホールのピアノ演奏会に行ってきた。バルトークの「民謡による3つのロンド」が印象的だった。こちらの小ホールは、壁面が格子戸のように和風で、天井の照明が楕円形でUFOのようで、大きさも適当で、雰囲気が好きだ。毎年ここで行われる川畠成道京都公演は仕事の都合で行けないのが残念だが、今年も5月19日、例によってハードな2回公演+サイン会が行われるようだ。昼夜2回のコンサートを行うだけでも超ハードなのに、川畠成道はサイン会で列が途切れる最後の一人まで手抜きをせずにサインをするのが偉い!!

川畠成道の 「四季」 Music 川畠成道の 「四季」

アーティスト:川畠成道
販売元:ビクターエンタテインメント
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2007年5月 2日 (水)

特待制度

日本高校野球連盟が日本学生野球憲章に違反するスポーツ特待制度の実態調査を行い、334校が申告したらしい。横浜高や駒大苫小牧高、常葉学園菊川高、大垣日大高(岐阜)など高校野球の強豪校と言われているところはどこも特待制度を採用しているのだろうと思われる。素人が考えても、聞いた事のない学校が突然強くなるのは不自然だし、私は、以前大阪の強豪チームの選手インタビューを聞いていて「大阪弁」を話す選手が少ないのに違和感を感じていた。選手に罪はない。チームを強くするために、お金持ちの学校は形振りかまわず補強しているのだ。さらに言えば、野球以外のスポーツだって、こんな制度は当たり前に行われているはずなのに、野球だけ厳しく指摘されるのは、ちょっとアンフェアだ。オリンピックだって、メダルを獲得したら、ガッポリお金が入るのが現実だ。スポーツ界はプロもアマも金まみれなのだ。

Greatest Hits, Vol. 1 Music Greatest Hits, Vol. 1

アーティスト:The Four Seasons
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Greatest Hits, Vol. 2 Music Greatest Hits, Vol. 2

アーティスト:The Four Seasons
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2007年5月 1日 (火)

星の王子様

「星の王子様」の愛称で有名な三遊亭円楽師匠が引退を決断する話がNHKで放映されていた。74歳になる円楽師匠は以前から人工透析を受けていたが2年前脳梗塞で入院し「笑点」の司会を降板していたが、2月25日、国立演芸場で「芝浜」を上演後、引退を表明した。円楽師匠は会見で「もうちょっと、はっきりしゃべれるかと思ったが、だめですね。こんな調子で、また恥をかきたくない。今日が引退する日ですかね」と言う言葉が寂しそうだった。サラリーマンなら定年が引き際だが、芸人は自分で決断しないといけない。周りから「もうやめて欲しい」と言われてもやめないのは見苦しいが、円楽師匠の引き際は、ぱっと咲いてぱっと散る「桜」のように見事で爽やかだった。「星の王子様」も普通の「お爺さま」になった。

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