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2007年5月31日 (木)

ウナギのぼり

ウナギは卵からの完全な養殖が難しく、日本で販売されているウナギの半数は、ヨーロッパウナギの天然の稚魚を漁獲して中国に輸出して、養殖し、蒲焼に加工して日本にやって来る。この度ヨーロッパウナギの輸出規制が行われ、さらに別ルートの台湾ウナギも輸出規制され、今年は蒲焼が高騰しそうだ。ウナギに限らず、日本の食糧自給率は低すぎる。食糧は、お金があるから世界から買いまくるというのでは、飢餓に苦しむ国から、いつか反発にあうのは必定。さらに、コンビに弁当など、食料の廃棄を平気でやっている、とんでもない国になってしまった。江戸時代は鎖国の中、ムダを省き、リサイクルに徹し、当然食料も自給していたわけである。オーストラリア、カナダ、フランス、アメリカ等のように、食糧自給率を上げておかないと、とんでもないしっぺ返しが来るだろう。今年は7月30日が土用の丑の日だ。価格がウナギのぼりでは洒落にもならないが、高騰して、我が家では、貧弱なウナギしか口に入らないかもしれないぞ。

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