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2007年7月 5日 (木)

たなばた

七夕はなぜ「たなばた」と読むのか?これは中国古来の伝説と日本の古事記に出てくる棚織津女(たなばたつめ)の伝説とがミックスされて「たなばた」と呼ぶようになったそうだ。日本の伝説は「村の災厄を取り除いてもらうために、水辺で神の衣を織り、神の降臨を待つ棚織津女と言う巫女の話」である。一方中国の伝説は「オリヒメは機織りをして布を織り、ヒコボシは牛を引いて畑で働いていたが二人が結婚しラブラブで仲が良すぎて仕事を怠けるようになり、天帝が怒り、罰として天の川の対岸に二人を離れ離れにしてしまったが、二人があまりにも悲しむので天帝がかわいそうに思い、1年に1度だけ出会えるよう配慮した。しかし、その日に雨が降ると天の川の水かさが増し、二人は会うことができない。その時、二人を哀れんでどこからか無数のカササギがやってきて、天の川に自分の体で橋をかけてくれる」という話だ。百人一首で大伴家持は「かささぎの渡せる橋におく霜の、白きを見れば夜ぞ更けにける」と詠じた。この時代から七夕伝説があったのだと思うと感慨深い。今年の七夕は2007.7.7「777」のぞろ目だ。「タナボタ」の金儲けしか考えていない自分が情けない。

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