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2007年10月 2日 (火)

予兆

安政時代と言うのは、名前が安政だが、波乱の時代であった。アメリカからペリーがやって来て、開国したのが安政元年1854年である。安政元年は太平洋岸で津波の大被害、安政2年は安政大地震で関東に大被害、安政3年は大型台風関東直撃、安政4年はインフルエンザ大流行、安政5年は日米修好通商条約の年にコレラ大流行、安政6年は、はしか大流行、そして安政7年は桜田門外の変・・・と激動の7年であった。安政2年の関東地方の大地震は10月2日夜10時頃に発生したそうだ。前兆としては、ネズミがいなくなったとか、空が変な光を発したとか、井戸の水が減ったとか色々記録が残っているそうだが、予兆と言うものがやはりあったようだ。予兆と言えば、昨今の物価の動きが、いつもとちょっと違うような気がする。原油、金属、原紙、穀物などいわゆる原材料の値上げに伴うメーカーの製品値上げ対して、「消費者第一」の御旗のもと、今までは流通業の力で値上げを食い止めてきた。いわゆる流通主導であったが、今後はメーカー主導に戻る前兆のような気がする。今まではスーパーの言いなりにメーカーは値下げし、余ったら返品と言う弱い立場だったが、昔のように少しメーカーが強くなり、「いやなら供給してやらないよ」と強気になるかもしれない。多少物価は上がるかもしれないが、環境問題がクローズアップされる今日、資源は有限であることを知り、使い捨てより再利用を考え、食糧自給率を高めないと日本人は生きてゆけない事も真剣に考えるべき時が来たと思う。ええ事言うなあ~、涼しくなると頭の回転も冴えて来た。

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