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2007年10月19日 (金)

限界集落

最近、限界集落と言う言葉をよく耳にする。過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、道路の維持管理や冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のことを指すそうだ。このようなところにはコンビニもないだろうし、民営化した郵便局も効率が悪いので廃止されるだろうし、限界集落は、いずれ消滅集落となる。限界集落の多くは、離島や林業に依存する山村にある。日本の林業は安い輸入材に圧迫されて不振に陥り、山村の人口減と高齢化に拍車をかけ、限界集落化を進行させている。限界集落は山村の過疎の問題だけではない。山村や農地が荒れ果てると、水資源に影響を与え、都市の人にとっても、これは大問題である。それにしても「限界集落」と言う言葉を誰が名付けたか知らないが、感性を疑う嫌な言葉だ。「年寄りばっかりでもうおしまいだ!」と言う言葉の響きを感じる。私は「障害者」と言う言葉も嫌いだ。個人が胃腸障害とか言うのはまだしも、障害者と言う表現は「じゃまもの」とか「妨げ」とか、全人格を否定する響きがある。最近の自治体では「障がい」と一部ひらがなで対応しているところもあるが、まだまだ改善の余地はあると思うのだが・・・。

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