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2007年11月13日 (火)

神様・仏様・稲尾様

「2001年宇宙の旅」と言う映画の冒頭に流れる曲リヒャルトシュトラウス作曲の交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」は壮大な曲だ。一度全曲聴いてみたいと思って聴いたら、素晴らしいのは最初だけで、曲の評価はいろいろあるが芸術のわからない私には、がっかりするような退屈な曲だった。これはニーチェの著作をもとにして作曲されたものだ。その著書の冒頭に出てくる「神は死んだ」と言う言葉はいろんな意味で大きな波紋を呼んだ。今日は「哲学」と言った大袈裟な話ではないが、「神様仏様」がなくなった話である。西鉄ライオンズの稲尾投手はわれら世代はリアルタイムで見た。子供のころ大阪球場で見た南海杉浦、西鉄稲尾の投げ合いは今も記憶に残っている。今日では先発投手は中4日、100球を超えたら救援投手と交代、15勝すれば大エースであるが、稲尾はそんな半端な投手ではない。完投するのは当たり前!なんたってシーズン42勝したとかとか、巨人との日本シリーズで3連敗のあと稲尾が残り全試合登板して4勝して逆転優勝をしたとか無茶苦茶で、まるでマンガの世界のような鉄腕投手だった。日本シリーズで奇跡的な逆転優勝した時から、「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれるようになった。ご冥福を祈ります。

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