« ITとゴミ | トップページ | イージス艦と漁船 »

2008年2月25日 (月)

フェスティバルホール

新朝日ビルの建て替えに伴い、中ノ島フェスティバルホールが2009年解体されることになったのが悲しい。単なるノスタルジーで言っているのではない。カーネギーホールやオペラ座に匹敵する、由緒あるホールであり、音響効果も世界的に高く評価されており、こんな立派な歴史的遺産を、企業の経営的な都合で簡単に解体して良いものかと疑問に思う。滋賀県にも「びわこホール」と言う世界に誇れる施設の整った素晴らしいホールがあるが、所詮歴史はない。私はこのフェスティバルホールで、いろんなアーチストの演奏を聴いた。古くはベンチャーズ、パットブーン、ボビーライデル、ジュリーロンドン、ジェイムステイラー、ボズスキャッグス、ブラッドスエット&ティアーズ、アートガーファンクル、kdラング、エルヴィスコステロ・・・最近では大阪城ホールや京セラドームが主流だが、昔はコンサートと言えば、中ノ島フェスティバルホールか四ツ橋厚生年金ホールだった。フェスティバルホールで一番の思い出は1992年2月28日のギルバートオサリヴァンのライブだ。私にとって生涯の1曲「アローンアゲイン」をライブで聴ける最後のチャンスと思い、これを逃せば一生の不覚!とインターネットの普及前の時代、発売日朝早くから「チケットぴあ」で並んで買ったのを覚えている。大阪フェスティバルホール1階A列L6番!ギルバートの息づかいが聞こえるホールの最前列で、所謂「齧り付き(カブリツキ)」状態で聴いた歌声は感動的であった。

« ITとゴミ | トップページ | イージス艦と漁船 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ITとゴミ | トップページ | イージス艦と漁船 »