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2008年2月26日 (火)

イージス艦と漁船

イージス艦がどんな働きをする船か知らないが、2月19日早朝に起こった海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故、情報が色々と小出しに出てくる感じですっきりしない。事故発生以来、原因究明ばかりが先行し、犯人探し、そして防衛大臣の責任論など、政争の具になってしまった感があり、マスコミ各社の報道も、最優先されるべき、行方不明の親子の安否がどこかに埋もれてしまった。全長165mの巨大イージス艦に衝突された全長わずか12mの漁船・・・象に踏み潰される蟻の如き無力さだ。衝突の瞬間、親子の恐怖は想像を絶する。24日に発生した富山県の強風による高波も、報道だけを見ていると「ふ~ん、怖いなあ」と言った程度だが、十数mの波の壁が目前に押し寄せてくる恐怖は、実際体験した人でないとわからない。マスコミ報道と言うものは、国民を、いとも簡単に情報操作出来る、巨大な権力であり、政治家は政党に属すると、権力を手中にするために何でも政争の具にしてしまう、モンスターだ。

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