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2008年3月26日 (水)

敵討ち

江戸時代、尊属を殺害した者に対して、敵討ちとか仇討ちと言う行為が許されていた。美談として扱われることもある。ただ逆に返り討ちにあって殺されることもある。ただ殺人の連鎖を防ぐため「敵討ちのまた敵討ち」と言うのは許されなかった。現代社会は殺人は理由は何であれ、最も重い犯罪で許されるものではない。ただ、土浦市の連続殺傷事件や岡山駅ホームの突き落とし殺人など、「別に誰でもよかった」と言う犯人の言葉が恐ろしい。人間いつかは死ぬ。病気、事故以外にも、テロの巻き添え、ストーカー殺人、逆恨みなど、本人に何の落ち度もないのに、あっさり殺される。犯人を捕らえてみれば「まじめな人」「おとなしい人」など、一見プラス評価の人間が、とんでもない恐ろしい犯罪を平気でやってしまう。しかも日本の裁判制度の決定的な間違いは被害者に冷たく加害者保護に重点を置くと言う点にある。わけのわからぬ弁護士が、加害者は「心神耗弱」で責任能力がないとか、「深く反省している」とか屁理屈をつけ、またそれが罷り通る。被害者遺族の心情を察すれば、江戸時代のような敵討ちを裁判所は認めてほしいと思って当然だ。人を見たら殺人者と思え!おぞましい世の中だ。

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