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2008年4月23日 (水)

裁判員制度退場

いよいよ来年の春、裁判員制度誕生である。私はこの制度は絶対反対である。国の責任で行ってきた仕事に一般市民が参加することは一見民主主義の実現のような気がする。しかし、市民感覚の常識を司法に注入すると言うがあまりにも抽象的だし、抽選で選ばれた普通のおっさん、おばさん、兄さん、姉さんが裁判官より専門性に優れている可能性は極めて低い。裁判が迅速化するとか、難解な専門用語が解り易くなって、裁判が身近なものになるとか言うが、本当だろうか?素人が裁判に加わると言うことは、資格のない無免許の医師が、患者の手術をするようなものだ。する方は面白いが、される方は恐ろしくてたまらない。専門用語もさっぱりわからない。「検面調書と裁面調書と員面調書」はどう違う?「事実」という言葉が、「当事者の認識」と言う意味であって、「真実」とは違う場合もある?「未必の故意」って何?密室の恋?・・・とにかく言葉がわからない。この制度導入を控えて、大企業が次々に裁判員休暇制度を導入している。中小企業にはそんな余裕は絶対ない。もし私がこの制度に選ばれたら、ボケたふりをするとか、あらゆる手段を使って、拒否する予定だ。裁判員制度誕生と言うキャッチコピーだが、裁判員制度退場!と言いたい。

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