« 優先座席 | トップページ | 隣の庭の花 »

2008年6月 5日 (木)

府政改革

大阪の橋下知事が府政改革案を発表した。1100億円の収支改善を図るという目標には到達しなかったが、この逆風の中よくぞ筋を通したものだ。退職金2期あわせて8352万円を満額受領した元官僚の太田房江前知事の無為無策のツケを橋下知事がそのまま被ってしまったわけだが、大阪府民の圧倒的な支持で改革を一歩前進させたのはアッパレだ。当然ながら、この改革を快く思っていない抵抗勢力は、反撃に出てくるはずだ。童門冬二の「小説上杉鷹山」を思い出す。財政破綻状況の貧しい米沢藩に養子で入った若き鷹山が、家老たちの抵抗に遭いながらも、見事藩を立て直す感動的な小説である。アメリカのケネディやクリントンが日本人で最も尊敬する政治家に鷹山をあげたのは有名な話だ。橋下知事を上杉鷹山にたとえるのはまだ10年早いか?

« 優先座席 | トップページ | 隣の庭の花 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 優先座席 | トップページ | 隣の庭の花 »