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2008年12月23日 (火)

方広寺の梵鐘

8日後の深夜には除夜の鐘が鳴る。いよいよ押し迫ってきた。鐘と言えば、方広寺の梵鐘を思い出す。関ヶ原の戦いと大坂冬の陣と夏の陣によって、豊臣家が滅び徳川の時代になる。戦争には大義名分がある。イラク戦争では間違った情報が戦争の大義になり泥沼に陥ってしまった。大坂冬の陣の口実として使われたのは、方広寺の梵鐘の刻まれた「国家安康」「君臣豊楽」という銘文に対し徳川家康が、徳川家をのろい、豊臣家の繁栄を願ったものだと言いがかりをつけて戦争になったと言われている。文英清韓という僧侶が考案した4文字漢字だが、私も今年の4月方広寺の梵鐘を見たが、デジタルカメラのズームを使っても、見えないくらい小さな刻印であった。もし、後ろめたいことがないのなら、もっと大きく刻してもよかったのではないか?やはり密かに徳川家を呪ったのかも知れないとその時思った。期待しても空しいが、来年こそ平和な年であって欲しい。

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