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2008年12月 9日 (火)

非正規雇用

私は若いころから一貫して会社の正社員だった。犯罪行為や大きなミスをしない限り、解雇されることはない。またそれが当たり前だと思って仕事をしてきた。ところが今や労働者の3分の1が非正規雇用者で構成されている。大企業は、ボーナス、退職金、福利厚生費がいらず、首切りが簡単な派遣社員を、景気の調整弁として、まるで人間ではなく、モノのように扱って、成長を遂げてきた。いま日本を代表する企業が軒並み非正規労働者の首切りを始めた。正社員と同等の仕事の成果を求め、都合のいい時はこき使い、不都合になると解雇・・・こんなことが人間としてまかり通るのか?非正規雇用の社員が正社員より能力が劣るとは一概に言えないし、正社員にはそれなりの愛社精神や責任感が求められるのは事実だが、正社員の中には、能力がなくても、やれ社長の親戚だ、部長の娘だといった縁故採用もいまだに多いと聞く。現在の雇用形態を見直し、ワークシェアリングとか正社員の給料ベースを下げてでも、非正規社員が人間として最低限の生活が保障されるような、企業に対する法的規制が必要だし急務だ。

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