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2009年3月26日 (木)

銭形平次

25年ほど前の話。時代劇で一人の役者が同じ役柄を888回も演じた記録は未だない。1984年4月4日、大川橋蔵主演のテレビ時代劇「銭形平次」第888話(最終回)お静役は香山美子、八五郎役は林家珍平、万七役は遠藤太津朗、おきよ役は市毛良枝、原作は野村胡堂、監督は黒田義之、主題歌は舟木和夫、その最終回を企画したのが高橋久仁男と衣川篤夫。早いもので今日はその衣川篤夫さんが亡くなって7周忌にあたる。生涯の友と言うには畏れ多いほど素晴らしい人物だった。決して有名人ではない。映画人として生き抜き、常に主役になろうとせず、幅広い人脈を生かして、人と人の繋ぎ役に徹し、男の美学と言うか、自らのポリシーを貫いた、カッコいい人物であった。今もどこかで、高齢のお母さんと、若き娘さんご夫婦を暖かく見守っておられる事だろう。

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