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2009年4月27日 (月)

世襲議員

今日も朝起きると室温10度以下、春から冬に逆戻りしているような気候だ。★世襲議員の是非が問題になっている。二世議員にも、有能な人は大勢いるので一概に世襲が悪いと決め付けるのもおかしい。小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、最近4人の歴代総理すべて世襲議員だ。世襲議員は親族が築いた「組織、知名度、資金力(地盤、看板、鞄)」を本人の努力なく引き継げるわけだから、確かに安易だ。しかも一般的に政治家の家系は金持ちが多いので、弱者の苦労を知らない場合が多い。世襲禁止は「職業選択の自由」を妨害すると言う憲法学者もいるが、それは世襲議員の特権を保持するための方便に過ぎない。独裁国家で息子が権力を引き継ぐのは論外だが、一般社会で社長の息子が次期社長になると言うのは、よくある話だ。ただその2代目が、能力がないにもかかわらず、能力のある幹部を飛び越えて社長になるとその会社はだめになる。やはり最初は他の企業で、他人のメシを食ってからの方が、知識、経験、人脈の幅が広くなるので望ましい。有名政治家の下に生まれてくることによる知名度は如何ともしがたいが、組織、資金など親が築いた財産を食いつぶすのではなく、自ら作り上げる気概がないと大成するはずはない。私は世襲議員を目指して同じ選挙区に連続して親族が立候補することには基本的に反対である。

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