« HVとEV | トップページ | 18歳成人 »

2009年7月29日 (水)

ワッハ上方

私のルーツと言うか生まれ育ったのが大阪のミナミである。昔、道頓堀界隈には、浪花座、中座、角座、朝日座、弁天座と言う芝居小屋があって、「道頓堀五座」と呼ばれていたそうだ。1960年前後、松竹新喜劇が大ブームになり、道頓堀の中座はお笑いのメッカであった。渋谷天外、藤山寛美、曾我廼家明蝶、酒井光子などが、テレビの普及による相乗効果で人気を博したものだ。その後、お笑いの主流は新興の吉本新喜劇に移行する。時代の流れで、笑いの質も「感動の泣きと笑い」から「ギャグとばかばかしさの笑い」に移行していった。ワッハ上方は1996年設立されたが、思えば時の大阪府知事は横山ノック。吉本興行の人気漫才トリオ「漫画トリオ」の横山ノックが、ワッハ上方設立に力を入れたのはわからないでもないし、利権が絡んでいるようでちょっとギルティだ。橋下徹知事が推進するワッハ上方の通天閣への移転案、私は大賛成である。移転すれば年間約4億円の府の負担額は1億円程度に削減される。道頓堀がお笑いのルーツとは言え、ワッハ上方が「大阪の象徴」通天閣にあってもいいではないか。

« HVとEV | トップページ | 18歳成人 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« HVとEV | トップページ | 18歳成人 »