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2009年7月 9日 (木)

民族浄化

7月5日夜、中国西部の新疆ウイグル自治区のウルムチ市で騒乱があり、140人以上の死者が出たそうだ。欧米メディアや我々には中国奥地の出来事を知るすべもないが、中国の同化政策という名の民族浄化が着々と進行しているようで恐ろしい。民族浄化とは一つの民族を抹消してしまうことで、ナチスドイツを連想してしまう。中国は漢民族の政権であり、漢民族が一番優れた民族であると言う中華思想を押し付け中国西部のチベットを侵略し、今度は新疆ウィグル地区を侵略し、移住を武力で強制し、漢民族をウィグルにどんどん送り込み、ウィグルの若い労働力だけ奴隷同然の低賃金で働かせ、漢民族による民族浄化を粛々と進めている・・・そのような中国の血迷った暴挙に対する、抵抗運動が今回の騒乱の本質のようだ。チベット国も第二世界大戦後、中国人民解放軍の侵略を受け、中国の一部として平定され、チベットの文化、伝統、宗教を徹底的に弾圧し、チベットの僧を政治犯の名のもとに拷問、虐殺を今も続けている。中国政府はチベット人が中国から消えるまで弾圧を続け、チベット、新疆ウイグル民族を抹殺したら、次はモンゴル、そして朝鮮半島へと侵略を続けるのは間違いない。そしてアジアが漢民族ばかりが闊歩する地域になるのか。

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