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2009年12月 3日 (木)

瀬田の唐橋

滋賀県南部に、浮世絵師・歌川広重によって描かれた錦絵で有名な近江八景ゆかりの地がある。①石山秋月(いしやまのしゅうげつ)②瀬田夕照(せたのせきしょう)③粟津晴嵐(あわづのせいらん)④矢橋帰帆(やばせのきはん)⑤三井晩鐘(みいのばんしょう)⑥唐崎夜雨(からさきのやう)⑦堅田落雁(かたたのらくがん)⑧比良暮雪(ひらのぼせつ)以上八景である。「瀬田の夕照」で有名な「瀬田の唐橋」を仕事でよく渡る。橋のあちらこちらのサビがちょっと気にかかる。近日、塗り替えるそうだが、何色にするかもめている。今の唐橋は1979年コンクリートの橋として完成したが、かつて木製の橋だった経緯から木造色(クリーム色)が選ばれた。今月21日から約半年かけて再度木造色に塗る予定だったが瀬田川流域観光協会が鎌倉時代の「石山寺縁起絵巻」に唐橋が朱色で描かれているので、塗り替えるなら、クリーム色ではなく朱色だと主張する。史実は鎌倉時代は朱色で江戸時代は木の色だったようだ。私はインパクトのある朱色に賛成である。

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