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2010年1月17日 (日)

小林繁

年月を重ね事件や事故や災害は当事者には絶対忘れられないが、一般人は忘れ去ってしまうものだ。阪神淡路大震災から今日で15年が経過した。当然15歳未満の若者は地震を知らないわけだから止むを得ない。私も地震以来、非常時に備え、水や日用品衣料品などしばらく備蓄していたが、今はすっかり忘れてしまっている。1978年オフのプロ野球ドラフト「空白の1日」を知らない人も多くなってきた。どうしても巨人に入団したかった江川が1977年クラウンライター(現西武)に指名されたが入団を拒否し、社会人野球に入らずアメリカへ野球留学し、1978年11月21日突然巨人と入団契約を締結した。「交渉権を得た球団はその選手に対し、翌年のドラフト会議前々日まで交渉権を持つ」と言う野球協約の盲点を突いてドラフトの前日に契約すると言う姑息な手段をとった。そして巨人はその年のドラフト会議をボイコットし、阪神が江川の交渉権を獲得し、阪神は1日だけ江川を入団させ、巨人の実績のあった小林繁と交換トレードが成立し、江川は日本の大多数の国民を敵に回し、逆に小林は日本中の同情を買い、国会でも議論されるほどの社会現象になった。その小林繁さんが今日心不全で亡くなったのはショックである。57歳は若すぎる。

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