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2010年4月26日 (月)

福神漬け

「たくあん」は大根、「キムチ」は白菜が主原料であるのは見ればわかるが、福神漬けの原料は何だ?とふと疑問に思った。答えは基本的にはダイコン・キュウリ・ナス・レンコン・ナタマメ・ショウガ・シソの7種の野菜に白ゴマ、カブ、ウド、タケノコ、ニンジン、シイタケ、などが一部追加代用されることもあるそうだ。7種類の野菜を選んで、細かく刻んで醤油と砂糖やみりんで作った調味液に漬け込んだものが福神漬けである。七福神にあやかって、福神漬けとなったそうだ。昔は人工着色料で、赤く染められていたが、最近は茶色が主流だ。ただ添加物を使っている市販品の原料には、これらの野菜以外に、アミノ酸液、糖類、醸造酢、食塩、香辛料、調味料、酸味料、保存料(ソルビン酸K)、増粘剤(キサンタン)、着色料(黄4、赤102、赤106)、香料などが含まれているのがちょっと不気味だ。やはり添加物をつかっていないものの方が安心だ。福神漬けの中に必ず入っているのが「ナタマメ」である。NHK大河ドラマ篤姫にも出ていたが、旅立つ人への餞別に使われていたが、薬効があるのかそれとも栄養価の高いものなのか?らっきょうと福神漬けと言えばなぜかカレーライスだが、この不思議かつ絶妙の組み合わせはいつごろから誰が始めたのだろう?てなわけで調べてみたが、大正時代に日本郵船のコックが海外航路船の一等客室に出すカレーに「福神漬け」を添えたのが始まりらしい。福神漬けは奥深い漬物だ。

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