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2010年8月 7日 (土)

お富さん

「粋な黒塀、見越しの松に、仇な姿の洗い髪、死んだはずだよお富さん、生きていたとは、お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん、エーサオー玄冶店」春日八郎が昭和29年歌った昭和を代表するヒット歌謡曲「お富さん」の歌詞である。この意味不明の歌詞も歌舞伎ファンなら知っている「与話情浮名横櫛(よわなさけ、うきなのよこぐし)」源氏店(げんやだな)の場」のせりふである。歌詞の解説はさておき、誠実でまじめを絵に描いたような春日八郎が手拍子で歌うリズミカルなこの歌は、子供時代よく聞いた。「お富さん」は女性の名前だが、この歌を聞いていつも思い出すのは、亡くなった私の叔父さんの富造さんである。「富さん」という愛称で呼ばれ、みんなから愛された素晴らしいキャラクターの叔父であった。叔父が亡くなって20年、叔母が亡くなって7年、今日その叔父さんと叔母さんを偲ぶ会が催され参加した。今日の私の頭の中は「お富さん」がBGMのように流れていた。京都からの帰り、今年いまだ食していない高級ウナギ?を「かねよ」で買って、夜はゴーカな、うな丼を食べ悲願達成だ。

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コメント

懐かしい言葉を見て、嬉しくなりました。富さん 富さんと皆から親しまれ 魂がきれいな分、馬鹿正直 

悪銭持たず 貧乏に愛された生き方でした。母がよく 賢いには、悪が付くけれど 馬鹿には 正直が付く

と言って よく笑っていました。そして あほになったら駄目 馬鹿にはおおいになりなさいと よく 言って

いました。懐かしい 思い出です。

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