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2011年2月 5日 (土)

町内役員

今年は町内の役員の改選年である。わずか60数世帯しかない町内で、70歳以上の高齢者は役員に選ばれないと言う特権的規定がある。年々高齢化して、若い人には何度も役が回ってくる。今回も立候補者がいないので抽選で選出すると言う。ふさわしい人に当たればよいが、そうでなければ当たった人も、町内全体にとっても不幸な出来事である。よほど世話好きで奇特な人でない限り、町内の役員などしたくない。無報酬で市の行政とのパイプ役をし、町内の行事を粛々とこなし、好き勝手な苦情をまとめ、行政にぶつけ、返り討ちに遭い、板ばさみになる。近隣との結び付きの希薄な都会では町内会を脱退すればよいが、地方ではそんなわけには行かない。高齢化がさらに進めば自治会そのものが崩壊しそうだ。そして、役員に多額の報酬を払うとか、アウトソーシングで雇われ役員が出てくるとか本末転倒の地方自治になるのかもしれない。

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