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2011年3月31日 (木)

節電

計画停電を「するする」と言ってしない、狼少年状態が続いているが、それ以上に国民の節電意識が定着してきた事を喜ぶべきかもしれない。自動販売機は通常1台でアイスとホットが同居しているが、アイスだけにすると40%電力削減できるそうだ。東京の繁華街も暗くなっているが、人が生活したり行き来するにはあまり大きな支障はない。それより夜に停電で信号機が消えることを思えばまだましだ。東電とは関係のない関西でもグリコのネオンサインや造幣局の花見のライトアップが消されたことに象徴されるように、被災者の苦しみの一部でも分かち合おうと言う気持ちがそうさせているようだ。暖房機の設定温度を1度下げたりするだけでも大きな節電が出来る。普通、夜照明を消して寝ているときでもパソコン、テレビ、オーディオ、エアコン、ルーターから便座にいたるまで待機電力を消費している。電話や冷蔵庫は消すわけには行かないが、その他のものを消すことで、7%くらい電気の消費を抑えることが出来るらしい。今回の原発事故で、東京の快適で華やかな生活は福島県を中心とした人たちのリスクの上で成り立っていたことが明らかになった。今回の不幸な出来事を教訓に、豊かさとは何かを考え直す必要がありそうだ。そんなわけで、今晩はエアコンを消して、厚着をして、着膨れ状態で過ごしている。ちょっと寒いが・・・。

2011年3月30日 (水)

想定外

牛乳はそれほどでもないが、関西でも大手メーカーのヨーグルトなどの品薄が目立ってきた。東北の原乳に対する風評被害による廃棄、明治乳業など大手の工場の震災被害、パッケージ包材資材の生産遅れなど理由はさまざまだが、牛乳、ヨーグルト、飲むヨーグルト、チーズなどは我が家の朝食に欠かせない必需品?だけに、困ったことだ。シンガポールやEU諸国も、被災地の農産品の輸入を控える動きになってきた。想定外の災害で問題噴出だ。堀江貴文が数年前流行させた「想定外」と言う言葉を最近再び耳にするようになった。この言葉ほど言い訳がましく、耳障りな言葉はない。テレビに出演する学者先生解説者が今回の災害を語るとき、枕詞のように「想定外の」と言う。今後は何が起こるかわからない。常に最悪の想定をしておくべきだ。起こってから想定外と言う言い訳は聞きたくないものだ。

2011年3月29日 (火)

保安院

TNPは低燃費、TKGは卵かけごはん、TPPは環太平洋戦略的経済連携協定。原子力安全・保安院の代表者として連日菅総理以上の露出度で登場する人物・・・スネオのような顔で、メガネの七三分けの人物は西山英彦。東大法学部卒業、通商産業省入省。ハーバード大学法科大学院修了。経済産業省:通商政策局大臣官房審議官(通商政策局担当)めちゃくちゃエリートである。ただし保安院の企画調整課長という総務の経験しかなく、原子力とはまったく無縁のTPPを推進する役人である。東電の関係者が寝る場所もなく食料もろくにない現場で命がけで苦戦しているのに、原子力安全・保安院の検査官が福島第一原子力発電所事故発生後に約1週間、「安全性に問題があり、人間が暮らすには不便が多かった」「食料をどう運ぶかという問題もある」と言う理由で避難し、福島県庁内にいたそうだ。原発の劣悪な環境にいたわりにはあまりにも身だしなみが整い、きれいに七三わけされたカツラをかぶり、含み笑いで淡々と話し、顔色も良かったので、不自然に感じていたので調べたらそんなことであった。日本が直面する国難に、原子力に関して素人の、エリート官僚に日本を守れるのか?またそんな気概はあるのか?

2011年3月28日 (月)

爆発

花粉症もピークに入り、爆発的に飛散して目や鼻が辛い。ティッシュも3日で1箱のペースでなくなりゴミ箱がティッシュで爆発している。そんなわけでしっとりなめらか「保湿ローションティシュー」を買った。158円と割高だが、クリスマスじゃあるまいし赤鼻のジジイになるよりマシだ。ところで今回の地震は1000年あまり前に起こったと言われる貞観(じょうかん)地震と似ているそうだ。貞観地震は869年7月13日に起こった。今回の地震と同様三陸沖で起こり、大きな津波もあったと言われている。その5年前に富士山で大爆発が起こった。と言うことは数年以内に富士山も爆発するのだろうか。ACの広告に対する苦情が殺到し、怒り爆発の人もいるそうだ。最近新バージョンを見るようになった。スマップのバージョンはなかなか良いが、何で最後にトータス松本が出てくるのか?その必然性が意味不明だ。

2011年3月27日 (日)

春よ来い

今朝は0度の最低気温。被災地は雪のところも多いようだ。原発事故の終息宣言が出るまで、悶々として何かスッキリしない。とは言えテレビ番組も少しずつ日常に戻りつつある。買い物に行っても、水や電池など品切れ商品もあるが、その他は平時と変化はない。昨日近くのスーパーで1600円の買い物をした。この店はセール期間中の売り上げの5%を被災地に寄付するとのこと。と言うことは私の買い上げの5%=80円寄付したことになるのか?学校は春休み。高校野球も始まり春到来である。故郷を離れなければならない苦渋の選択をする人、仮設住宅の申し込みをする人、仕事は?子供の通学は?親の介護は?・・・さまざまな不安を抱え復興に向かって少しずつ動き始めた。桜が咲く頃には少しは改善して欲しいものだ。

2011年3月26日 (土)

原発と核兵器

もう雪は降るまいと思って、昨日車のディーラーにタイヤ交換の予約をしたと思ったら、今朝は雪である。しかし今さら予約キャンセルするのもどうかと思うので「武士に二言はない」と言うわけで午後タイヤ交換をしてもらった。相変わらずペットボトルの水や単一単二乾電池の店頭在庫は関西でもほとんどなく、岩手、宮城、福島、茨城産の葉物野菜も店頭から消え、風評被害の影響が関西まで広まっている。一昨日、東京の水道水が乳児に良くないというニュースを聞き、お一人様1本限りの2L天然水を10数店のお店を回ってかき集め、乳児のいる東京の知人に送ったら大変喜ばれた。水より送料の方が高いが、「安心料」としては安いと思う。放射能の危険さはわからないし、目に見えないので不気味だ。日本の原発事故の恐ろしさを世界が注目している。世界中から地震津波の被災地支援の輪が広がり、有難いことだが、中国、ロシア、フランス、イギリス、アメリカ・・・考えてみれば最も被害を恐れている大国が大量殺戮兵器である「核兵器」を保有している。自国民は被害を受けたくないのに他国民は殺しても平気だと考える身勝手な国連常任理事国だ。

2011年3月25日 (金)

終息せず

今回の震災と阪神淡路大震災との大きな違いは、津波による甚大な被害があった事と、原発事故がいまだ終息せず、復旧活動が停滞し、さらにいろんな風評被害が経済に大打撃を与えていると言うことだ。福島宮城茨城県産と言うだけで、あらぬ疑いがかかり、顧客離れにつながっているのはあまりにも気の毒だ。さらに外国人観光客も激減しているようだ。外国人から見れば東北も関西も同じに見えるのだろう。風評被害を防ぐのは政府の大きな仕事だ。被害の補償を云々する前に、まず風評被害を抑える努力をして欲しい。震災の被害で再起不能な企業もある反面、特需で生産が追いつかない状態の儲かり企業もあるはずだ。日本人であるなら「濡れ手に泡」の利益は被災者に還元して欲しいものだ。おっと!この表現は間違いである。正しくは「濡れ手で粟」である。手が濡れることから石鹸を連想してこんな間違いが起こるのだ。その他よくある間違い表現いろいろ。「飛ぶ鳥跡を濁さず」「出る釘は打たれる」「口先三寸」「一瞬先は闇」「焼けぼっくりに火がついた」「枯れ木も花の賑わい」。

2011年3月24日 (木)

パーフォーマンス

東京葛飾区の浄水場で昨日採取した水道水に放射性ヨウ素131が見つかり、厚労省が定めた乳児向け飲用基準を上回ったから、乳児に水道水摂取を「差し控えよ」という発表をして大混乱したが、今日の測定で量が低下したので「差し控える必要はない」と発表。危険を煽ったり、安全だと言い直したり、結局どっちやねん!石原知事が安全をアピールするため水道水をパーフォーマンスで飲んでいたが、高齢者が飲んでも意味ないじゃん。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件があった翌年、1996年村山内閣の厚生大臣であった菅直人は病原性大腸菌O157の原因がカイワレ大根が原因であることは否定できないと発表した時の、世の中の大混乱を抑えるために、自らカイワレサラダを食べるパーフォーマンスで安全をアピールした。菅総理が福島宮城茨城などの野菜をパクパク食べるパーフォーマンスは一体いつになるのだろう?

2011年3月23日 (水)

高校野球開幕

いろいろ議論があったが選抜高校野球がきょうから開幕した。災害直後と言うことでいつもとちょっと雰囲気が違う。鳴り物応援がないのもそのひとつだ。野球観戦をしていて、一番不愉快なのは、鳴り物入りの応援である。音程もリズムも狂ったトランペットで38年前の山本リンダのヒット曲を何度も繰り返し聞かされるおぞましさ。観客に対する嫌がらせとしか思えない鉦や太鼓の連打の音。一生懸命練習している吹奏楽部の生徒たちには申し訳ないが、これがないだけでこれほどまで気分が変わるものかと驚く。山本リンダをそろそろ卒業して21世紀に相応しいクールな演奏を考えて欲しい。もうひとつの変化はカウントの数え方である。従来はストライクが先でボールが後だが、メジャーリーグのようにワンボールツーストライクと言う風に放送していた。慣れるまで大変だが、プロ野球も今年から変わる。ボールの品質の変更とともに、世界基準に合わせることは妥当だと思う。電力不足に伴うナイター自粛や開幕時期についての政府の要請に対してセリーグ巨人滝鼻オーナーが「日程は我々が決める。おかみ(政府)が決めることじゃない。」と発言。日本のプロ野球は巨人が支えているという思い上がりが露骨に出ている。世論と言う空気が読めない巨人軍は日本国民を敵に回して何がしたいのか?

2011年3月22日 (火)

何か怪しい

被災で亡くなった人9083人となり、行方不明者と合わせると、21000人を超えた。橋下知事と対立する大阪府議会の長田議長が、東日本大震災について「大阪にとって天の恵みと言うと言葉が悪いが、本当に地震が起こって良かった」と発言。時と場合を考えよ。海江田経済産業相が、福島第1原発事故での放水作業をめぐり、東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」と発言した。救国の英雄たちに向かって、成り上がり大臣の思い上がりにもほどがある。日経平均株価401円ほど上がって9608円あまりとなった。一般企業なら倒産確実の東京電力株がストップ高になったのも解せない。安全といいながら白煙。安全と言いながら停電。安全といいながら食品の出荷停止。比較するとき、レントゲンやCTスキャンより安全と言う。と言うことは平素なにげなく受診しているレントゲンやCTスキャンとはそんなに恐ろしいものだったのか。今年は会社の健康診断はパスしよう。原発事故の安全宣言は出そうにない。国は、なにか大変なことを隠し続けているのではないか。何か怪しい。

2011年3月21日 (月)

日常

被災地の人たちには前途は暗く、復興の兆しは見えないかもしれないが、昨日から「大河ドラマ」や「笑点」などが放映されるようになり、「日常」が少しずつ戻ってきた。私はと言えば、「こんなことをしていていいのか」と自問しながら畑にジャガイモを植えていた。地震津波がなかったらおそらく大ニュースになっていた事件があった。みずほ銀行のATM機能がトラブルを起し振込みなどで大混乱となった。そして米英仏を中心とした多国籍軍がリビアのカダフィ政権の施設を攻撃した。要するにニュースは世界で起こっている。どれを優先順位にするかと言うことだ。今回の地震津波による大災害でよく出る言葉。東京電力、福島第一原子力発電所、シーベルト、ベクレル、計画停電、東京消防庁、ハイパーレスキュー隊。私は最近通勤の車で何度も聴く曲が2曲ある・・・Lady Antebellumの「Need You Now」とEsperanza Spaldingの「Precious」である。この曲を10年後に聴いたら、東北関東大震災を思い出す事だろう。

2011年3月20日 (日)

風評被害

テレビ放送も少しずつ平常に戻りつつあるが、テレビCMは相変わらず独裁国家のプロパガンダのごとく公共広告機構のCM放映の連発である。原発事故も自衛隊、警察、東京消防隊などの献身的な行動で改善に向かっているようだ。茨城産のほうれん草や福島産の原乳から放射能が安全基準値を超えたそうだが、人体に影響するようなものではなさそうなのでまずは安心だ。福島県から避難した人たちが周辺のホテルや旅館に泊まろうとしたところ、宿泊を拒否されたという。情報不足とはいえあまりに酷い仕打ちだ。この時期必要なことは風評被害をなくすことである。テレビも地震発生時の状況を何度もダイジェストで放映している。こんなマイナスの映像より、復興に向けて支援物資を輸送する映像や仮設住宅建設が始動した映像などプラスイメージの放映を増やすべきではないのだろうか。

2011年3月19日 (土)

公共広告機構

テレビの民放にもポツポツCMが入るようになってきたが、大多数は公共広告機構のCMである。赤星選手が車椅子を贈り続ける話、仁科亜季子親子が子宮頸がんの検診を受けた話。脳卒中の治療はスピードが大切というオシム元監督の話、心は見えないが心遣いは見える。思いは見えないが思いやりは見えると言う話。みんなそれぞれイイ話だが、これほど何度も何度もクドイほど見せ付けられるとうんざりする。♪エーシ~♪と言う声が耳から離れない。民放のCM枠が埋まらないからやむを得ず流しているのだろうが、何か他の方法はないのか?関西電力管内の甲子園球場で昼間行われる高校野球が開催されることに決まった。被災地区の選手の心境は複雑だろうが、ここは郷土のため元気な姿を見せて欲しい。♪エーシ~♪

2011年3月18日 (金)

生活の原点

関東のスーパーでは米が品薄。米の在庫はあっても燃料不足や道路の損壊などで輸送手段がトラブってるそうだ。卵も品薄。地震の影響で鶏の餌が不足し、卵を産む量が激減しているそうだ。牛乳も品薄。牛乳はあるのに、紙パックなど包材の生産が遅れているそうだ。東京のような大都会に住んでいる人間には、便利さが当たり前で、買いたいものは何でも揃う・・・そういう生活に慣れきってしまっていた。でも結局は電力も、農水産品などの食料も、東北に大きく依存していたことを今回思い知ったはずだ。今こそ電気もガスも水道もトラックも電話も、自販機も家電コンピュータもなかった江戸時代、人々が生き生きと生活していた原点に立ち返り、生き方を見直すべきなのかもしれない。自衛隊はじめ被災地で活動されている皆さんは、日本人の生命安全を守るため、特に原発に放水作業をしている皆さんは、放射能による危険を顧みず、行動されてる。そんな人たちに対する感謝と祈りの気持ちでいっぱいである。行方不明者の捜索、避難所への物資の支援、そして原発の放射能漏れを防ぎ、事故の終息宣言が早く出ることを祈るほかない。

2011年3月17日 (木)

注水と義援金

自衛隊と警察の決死の行動が始まった。破損した原子炉への水の投下と放水である。使命感に燃え、身の危険を承知の上で行動する姿に感動を覚える。義援金の申し出も続々と表明されている。ユニクロが3億円、柳井社長が個人的に10億円、AKB48が5億円、エヌシージャパンが5億円、ハンドバックの米国コーチインクが4億円、ダルビッシュ有が5000万円、藤川球児が1000万円、カゴメが3億円、洋服の青山が3億円、マクドナルドが1億円、オムロンが1億円、大正製薬が1億円、JFEが1億円、JRAが1億円、ダイキン工業が1億円、富士重工業が5000万円、日本相撲協会が5000万円、自社製品など現物の支援など・・・たくさん集まるに越したことはないが、金額の大小は問題ではない。自分の出来る範囲で「真心」をおくる事が大切だ。私にいま出来ることはとりあえず水、電池など物資の買占めをしないこと。そしてガソリン、電気の浪費をしないことだ。

2011年3月16日 (水)

もどかしい

子供手当、高速無料化、反小沢、民主党議員の竹島発言、菅総理の外国人から献金、問責、解散総選挙、東京都知事選挙、大相撲八百長問題・・・優先順位を考えると、もはやたいした問題ではない。行方不明者捜索、原発トラブルの早期解決、インフラ整備と燃料輸送、怪我人病人の手当て、避難所への食料、水、毛布、日用品、ガソリン、灯油など支援物資の輸送・・・しかし被災地に物資がスムーズに届かないのがもどかしい。今日、大手スーパーSに行ったら店頭にペットボトルの水の在庫がなかったそうだ。被災地優先で商品が入荷しないと張り紙がしてあったとの事。復興までの道は険しい。佐々木主浩、斎藤隆、嶋重宣、高井雄平、ダルビッシュ有の出身高東北高校が春の選抜に出場するらしい。仙台が本拠地の楽天も当分の間、本拠地を関西に移して試合をするそうだ。野球をやっている場合ではないと言う考えと、野球を通じて被災者を勇気付けると言う考えもある。各人それぞれ自分の出来ることでベストを尽くせばいいのではないか。

2011年3月15日 (火)

非常事態

普通は日経平均株価が100円上がったり下がったりした時一喜一憂する。今日は一桁違う。前日比1015円34銭安の8605円15銭。世紀末、日本沈没である。推測だが日本の大災害で外国人投資家が株を投げ売って、日本に見切りをつけて資金を引き上げたのだろう。それにしても原発事故は非常事態であり成り行きが心配だ。近年オール電化への普及が進んでいるが、この背景は原発にある。水力や火力発電は、昼夜発電量を調整できるが、原発は一度動き出したら止められない。だから夜間の料金の安い時に原発で発生した電気をどんどん利用してもらわないと困る。電気は備蓄できないので夜間に湯を沸かして床暖房など利用する仕組みを作った。言ってみればオール電化=原発賛成と言う構図になる。今回のように計画停電になると、その仕組みが根底から覆る。我が家は幸いガス給湯で、灯油のストーブも選択肢としておいてある。今回の事故でオール電化のムーヴメントは考え直されるかもしれない。そして大都会を中心とした電気の浪費が見直されるかもしれない。江戸時代には電気がなくても日本人は生きていたのだ。

2011年3月14日 (月)

支援の動き

何もなければ今日はホワイトデー。プロ野球開幕まであとわずか。もしかしたら解散総選挙だったかもしれない。しかし状況は一変した。今回の大地震で、福島第一原子力発電所の1号機3号機のトラブルに続き今日新たに2号機の原子炉の冷却機能が停止し海水を注入して冷却することになった。真水ではなく海水を入れるということは、この発電機は以降使用不能になるというぎりぎりの決断であったらしい。チェルノブイリやスリーマイルの悪夢の再来にならないか世界中が注目している。死者が何万人になるのか予想もつかない大震災に対して、日本国内ばかりか、世界から救援の申し出がたくさんあり、すでに13カ国から支援隊が来日。政治宗教体制を越えた支援はありがたい事だ。世界が一番驚いていることは、こんなとんでもない大災害に遭遇した日本で暴動も略奪も一切なく、極めて冷静に忍耐強く、秩序を保っている日本人の姿である。海外からの支援や対応を見て涙が出るほどうれしくなる。日本国民の大多数の目と心も東北関東に向いているに違いない。日経平均株価が633円あまり下がって1万円を大きく割り、9620円となった。そんな中でも建設、セメントなどの株価が大きく跳ね上がっていると言うことは、これで金儲けをしようと言う投資家が国内外にいると言う事だ。なにか空しい。

2011年3月13日 (日)

節電しよう

東北関東大震災のマグニチュードが8.8から9.0に修正された。地球上で観測された過去最大級の地震であったということだ。しかもまだ巨大余震発生の可能性も高く、予断は許せない。福島の原発損壊で一部被爆者も出たが、とりあえずチェルノブイリのような最悪の事態は回避したようだ。安否が確認できない数も想像を絶する事態になってきた。またライフラインの損壊で水、食糧、毛布などの救援を待つ人数知れず。おそらく寝ていない菅総理、枝野官房長官はじめ多数の関係者には、がんばってもらう他ない。こんな時こそ、マスコミやテレビに登場する評論家は、無責任に政府や担当者の批判をしないで欲しい。NHKで朝ドラと大河ドラマを中止して報道に徹するのは昭和天皇崩御の時以来だそうだ。それでいいのだ。民放各局から、やかましいCM放映もなくなって、すっきりする。トヨタ日産が月曜日の一切の操業を休止し、道頓堀のグリコのネオン灯や東京タワーのライトアップも休止するそうだ。いま我々出来ることは、節電する事くらいだ。パソコンも消そう。

2011年3月12日 (土)

一夜明けて

今朝の新聞のテレビ番組欄を見るとNHKはほとんど白紙状態で地震情報のみ放送となっていた。今日は外出しても花粉の大量飛散の予報が出ていたので、一日中家に引き篭もり、テレビを見ていた。全チャンネル地震のニュースで、テレビコマーシャルもなく、事の重大さを改めて感じた。阪神淡路大震災の時もそうだったが、被害者の数が時間の経過とともに増えてゆくのが痛ましい。原子力発電の怖さも再認識した。アメリカ、韓国、ニュージーランドなど復興支援に立ち上がる各国の応援もありがたい。あれほど責められていた菅内閣に対して自民党はじめ挙国一致の姿勢は評価したい。何から手をつけたらよいのかわからないが、日本人の底力を見せて欲しい。自分も何かの力になりたいと言う気持ちでいっぱいだ。ただ、こんな非常時に不謹慎だが、それでも私は中国とロシアには支援に来て欲しくないし、日本の大混乱に乗じて日本の領土を実効支配してしまおうという行動がないよう、世界が見張っていて欲しい。

2011年3月11日 (金)

大地震発生

2011年3月11日(金)14時46分東北地方太平洋沖地震発生!!・・・日本の災害史上最悪の大地震発生日として、後世に記録されるであろう1日になった。マグニチュード8.8は日本で過去最悪、地球の歴史上ワースト5に入る巨大地震だ。後付の話になるが、今朝出勤時、いつもと違う、見たことのないような朝焼けで空が真っ赤であった。大地震の予兆だったのか?津波が発生し太平洋岸の広い範囲で大きな被害が出た。仙台空港が水没し、海から押し寄せた波が家や畑や車を飲み込んで行く映像など、恐ろしいものばかりで、パニック映画を観ているようだ。原子力緊急事態宣言も出た。菅総理の外国人献金問題や東京都知事選に石原知事が立候補する話などがどこかに飛んでしまった。

2011年3月10日 (木)

年金救済問題

ガソリンの価格があれよあれよと言う間に140円台半ば。電気自動車の開発普及を急げ急げ!!★国民年金の資格切り替えを忘れて保険料未納になっている専業主婦らの救済問題について、課長通知で世の中が動く日本が恐ろしい。一般企業で会社の方針を社長の知らないうちに決めたら、その課長はクビになるのは間違いない。これを官僚主導でなくて何だというのだ。まじめに納めた人がバカを見るような世の中になってしまったらこの世はおしまいだ。年金に関しては問題山積なのに、また新たな問題を作ってしまった。 さらに言えば、官僚である課長がクビになったのに、もっと責任の重い政務官の処分は給与の自主返納だけと言うのはちょっと身内に甘すぎるんとちゃうの?それと、去年あたりは消えた年金のことばかり言われていたのに、その後照合の進み具合はどうなっているのか誰も言わないのはなぜ?

2011年3月 9日 (水)

日本いろいろ

日本は広い。今日も各地でいろんなことがあった。★昼前、三陸沖を震源とするマグニチュード7.3の地震があり、宮城県で震度5弱を観測。毎日のようにどこかで揺れている。★東京では上野動物園のパンダの名前が「リーリー」と「シンシン」に決まった。どうせ檻の中で行動するだけなのだから「ウロウロ」と「チョロチョロ」にしたらよかったのに。どうでもよい話だが・・・。 ★日本の領土尖閣諸島沖に中国船がウロチョロしている。外務大臣交代のドサクサに揺さぶりをかける中国は陰湿で油断ならない国家だ。★新幹線が熊本鹿児島まで繋がって、九州が近くなった。新大阪熊本間が3時間弱で行けると言うのは驚きだ。熊本県知事が吉本新喜劇にスザンヌとともに出演する熱の入れようである。新幹線開通記念!この際、NHKも予定を変更して熊本県にゆかりのある大河ドラマを考えてはどうか?宮本武蔵、加藤清正、横井小楠、小泉八雲・・・ネタは色々ある。今朝もバケツの水が凍っていた。北海道北陸は雪。春はまだ遠いが、花粉だけは真っ盛り。

2011年3月 8日 (火)

押し買い

私が小学校に入学するより前の記憶で、詳細は定かでないが、我が家にへんなおっさんがパンツのゴムひもを売りに来て、親が、ゴムひもを法外な値段で買わされていた記憶がある。典型的な「押し売り」である。最近は逆に「押し買い」というのがあるそうだ。先日もご近所の高齢者の話を総合すると、金属を高価買取するから出せと言う。出さないと、開き直り「入れ歯でもはずして出しやがれ」と凄んで来たそうだ。幸いご近所の人との連携で、警察を呼ぼうとしたら逃げて言ったそうだが、物騒な世の中であり、それだけ金属が高く売れて金儲けになる時代なのかもしれない。経済発展しバブルが弾け、景気が低迷し、政治が混沌とした状態になり、ますます世知辛い世の中になってゆくような気がする。

2011年3月 7日 (月)

政治献金

京都市山科区の焼肉Jの在日のおばちゃんが払った小額献金で、世界の外相と渡り合っていた前原外務大臣が辞任した。法律違反には違いないが、こんなことでいちいち辞任していたら、日本の外交自体が危うくなる。野党の「大臣あら捜し」もいい加減にして欲しいものだ。と言うより、与野党とも期待できない絶望感、閉塞感でため息が出る。解散総選挙をしてもまた同じ繰り返しの権力闘争とワイドショー並みの政治ショーの繰り返しで、「最大不幸社会」にまっしぐらの日本に未来はない。中国やロシアに侵略される前に、日本は、アメリカ合衆国日本州になったほうがましかもしれない。

2011年3月 6日 (日)

町内会

2年任期の町内の役員選出で、立候補者がなく、高齢者や病人を除いて、抽選と言う極めて公平かつ最悪の方法で行われ、当たったら気の毒だなあと思う人に当たってしまった。子育て真っ最中の若い人にはあまりにも重荷であるが、かといって自分が代わってあげるほどの勇気も義侠心も心意気もない私はただ沈黙するしかなかった。おそらく参加されていた大多数の人たちは、自分が選ばれなかったことに安堵し、選ばれた人には同情されていたことだろう。選ばれた本人にも、選んだ会員全体にとっても不幸な後味の悪い結果に終わった。昨今は地域主権が叫ばれているが、町内会はいわば一番末端の地域活動だ。高齢化で今後ますます町内会などの組織が崩壊し、ご近所の絆がなくなって行くのかも知れない。

2011年3月 5日 (土)

いまそこにある危機

15年ほど前ハリソンフォード主演「いまそこにある危機」と言う映画を見た。麻薬カルテルはアメリカにとって「いまそこにある危機だ」と言う話であった。いま日本に危機がやって来た。北アフリカや中東の政情混乱で、原油価格が高騰し、車のガソリン代が一気に値上がりしてきた。当然石油を原料とする包材資材や化学繊維を使った衣料品、ティッシュ、トイレットペーパーに至るまで値上がりの影響は避けられない。漁船の燃料代が上がれば魚も高くなり、ハウス栽培で使う暖房用油が値上がりすれば農作物も値上がりする。一方で洪水や旱魃で世界の穀物栽培に大きな被害を出し、小麦や大豆、とうもろこしなどが大幅値上げされ、パンや麺類、菓子類、味噌、醤油、食用油、マヨネーズ、スキムミルクから餃子の皮まで、日常生活するうえで値上がりしないものを探すほうが大変なくらい影響が大きい。コーヒーの値上がりは中国インドなど人口の巨大な国が経済力を増し、豊かになってきた影響も大きいが、コーヒーだけの問題ではなく、近い将来、世界の食糧確保が原因で争いが起こるのは間違いない。資源確保をめぐり、日本の領土だって侵されようとしている。子供手当ての財源があるとかないとか、マニフェストがどうのこうのは世界の食糧危機を考えるとちっぽけな問題だ。国会議員の先生方よ!早く目を覚まして国民のために政治をやってくれ!

2011年3月 4日 (金)

銭湯

我が家の唯一の贅沢はほぼ毎日風呂を沸かすと言うことである。浴槽とバスタブと湯船の違いがあるのかないのか知らないが入浴の習慣はサウナやシャワーなど世界各国違いがあるようだ。生活文化の違いであり、どれが正しいと言うつもりもないが、風呂に入る時、日本人でよかったといつも思う。私が小学校低学年の頃まで、自宅に風呂がなく、銭湯に行っていた。記憶はあやふやだが、入浴料が大人16円子供6円、大人がシャンプーする場合は別途10円くらい追加料金が取られたと思う。浴室のタイルで描かれた富士山の絵は今でも覚えている。置いてある体重計は尺貫法で表記されていた。夏は良いが、冬は「神田川」の世界だ。頭を十分乾かさず、「洗い髪が芯まで冷えて」風邪を引くこともあった。老後は自分で風呂に入れず、介護施設のデイサービスの公衆浴場?にお世話になるのだろうか?

2011年3月 3日 (木)

雪の思い出

天気予報通り雪がチラついた。桃の節句が雪で絶句?3月の雪で思い出すのは今から40年以上前の話であるが196★年3月17日の大阪は大雪だった。府立高校の入学試験の日である。雪で開始が2~3時間遅れた。幸い学校から自宅まで徒歩5分程度であったので、私は家に帰って休憩したが、多くの受験生は寒い学校付近で時間を潰すしかしかたなかったはずだ。私は中学校の担任の先生から、この学校に合格するのは難しいかもわからんと言われていたが、ライバルたちの思わぬアクシデントによる動揺?で、自宅で余裕の私はラッキー?にも合格できた。雪に感謝?であった。今年の正月、高校時代の同級生とクラス会を開いたが、この年齢になると、そんな入試の思い出よりも、病気、介護、年金の話題ばかりでちょっと寂しかった。

2011年3月 2日 (水)

ゼロスポーツ

三寒四温と言うが、寒暖の落差が激しすぎて体調がおかしくなる。先日は4月並の陽気であったのに、明日は雪が降る予報だ。雪の「ひな祭り」になりそうだ。3月3日と言えば「ひな祭り」。それ以外にも「平和の日」「耳の日」「民放ラジオの日」「金魚の日」・・・なぜ金魚??江戸時代、ひな祭りの時に金魚を一緒に飾ったことからそうなったらしい。金魚と言えば、金魚は赤い、赤いはポスト、ポストは郵政・・・日本郵便から集配用電気自動車として1030台約35億円の受注をしたゼロスポーツと言う会社が倒産した。1月に20台、2月末に10台の計30台を本年度中に、残りの1000台を来年度納品する予定だったが、最初の納期に車両が間に合わず、日本郵便から契約解除と約7億円が違約金を払えと通告があり、民事再生の道をあきらめ、破産申請による倒産の道を選んだ。難しいことはわからないが、昨年夏、車種を、近々廃止になるスバルサンバーからダイハツハイゼットに変更したことが実証実験の義務違反と言う随意契約のルールに抵触するそうだ。車種変更にかかわった郵政にも責任がある。完全民営化されていない郵政の落とし穴にゼロスポーツがはめられた感じで気の毒でならない。

2011年3月 1日 (火)

世界一

スカイツリーの高さが601メートルに到達。中国の広州タワーを抜いて電波塔で世界一になった。先日のニュージーランドの大地震の犠牲者の身元確認が難航しているが、もし大地震がスカイツリーを直撃したらと考えると恐ろしい。しかしスカイツリーは地震で倒壊したことのない五重塔の構造を参考にしているそうだ。地上から125メートルまでは、「心柱」と呼ばれる柱を固定し建物を支え、125メートル以上、350メートルまでは、心柱をつり下げ、地震のときは左右に揺れるようにして、揺れを緩和する仕組みだ。物理学が大の苦手の私には良くわからないがマグニチュード8クラスの地震や風速80mの風にも大丈夫とか。素人目に見て、東京タワーの足が4本で安定感がありそうなのに、スカイツリーはなぜ3本なのだろう?

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