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2011年5月31日 (火)

遅い

例年5月初旬に咲くサツキが今頃になってようやく花開いた。本来なら収穫できるはずのタマネギもまだ小さい。ジャガイモも花の咲きそろうのが遅い。去年は5月中旬から真っ赤なトマトを販売されている農家も、今年は昨日出荷開始。早速不揃いトマトをどっさりいただいた。形は不揃いでも味は満点。今年は何もかも遅れている。震災から2ヵ月半経過した今日、東京電力は、福島第1原発事故で農水産物の出荷制限などで被害を受けた茨城、栃木両県のJAと茨城県の漁協の3団体に対し、計約5億円の仮払金のようやく支払いを始めた。しかし世界中から集まった義援金の配分は未だ出来ていない。キャロルキングじゃないが「IT'S TOO LATE」だ。

2011年5月30日 (月)

5月の豪雨

昨日午後台風2号が突然消えた。四国沖で温帯低気圧 になって一安心したと思ったら各地で大雨の被害が出ている。夜は強い雨が降り続き、明け方突然強風が吹いたり、大荒れの天気であった。平素はほとんど水が流れていない近所の川も、ゴーっと音を立てて流れている。福井県おおい町では24時間雨量が、観測史上最大の370ミリの雨量を記録したそうだ。人生60年余り、5月にこんな奇妙な天候を経験したのはおそらく初めてである。国民無視、被災者無視の政治家たちは、菅内閣不信任案をめぐって、権力闘争を激化させようと、明日あさってそのタイミングを見計らっている。不信任案が可決されたら、解散総選挙、そして空しい政治空白。かと言って信任されたら、先の見えないリーダーシップなき迷走が続く。どっちに転んでも日本人は最大不幸社会に陥れられる。あ~あ。

2011年5月29日 (日)

時空の広場

昔大阪駅で待ち合わせと言えば中央コンコース噴水前であった。5月4日開業した大阪ステーションシティをちょっと見てきた。噴水などどこかにぶっ飛んでしまった。あまりにも大きな変化で昔を知る者にとってはカルチャーショックである。三越伊勢丹とルクアが核となったノースゲートと、大丸とホテルグランヴィアが核となったサウスゲート、その間に大きなスペースがあり、5階に時空(とき)の広場、10階に和らぎの庭、11階に風の広場、14階に天空の農園、15~17階に太陽の広場がある。京都駅が完成したとき驚いたが、その比ではない。昨今は携帯電話を誰もが所有しているので、不便はないが、昔は人と待ち合わせするには、事前に時刻と場所を指定したものだ。大阪駅は噴水前だったが、今後は5階「時空の広場金時計前」になりそうだ。

2011年5月28日 (土)

三線

梅雨前線と台風2号の接近で土砂降りの大雨の中、京都の寺の本堂で沖縄の三線演奏と民謡のライブがあり、参加した。三線と書いて「さんしん」と読む。胴の部分に蛇皮が張ってあるのが特徴だ。素朴な音色でしばし、外の天気を忘れ、南国気分に酔いしれた。中国がルーツなのだろうが、16世紀大阪堺から広がった猫の皮を用いたものが三味線となったそうだ。演奏後は楽しい懇親会。雨降る日本庭園を眺めながら夜が更けた。

2011年5月27日 (金)

魔法の言葉

台風2号は30日早朝に近畿に接近しそうだ。もしこの台風が東北を通過したら放射能は世界中に撒き散らされるのだろうか。放射能の正体いまだ私にはわからない。ところで東日本大震災直後の3月12日から19日に、関東の民放5局により放送されたACジャパンの公共広告CMの放送回数が、19972回だったことが、このほどわかった。ほとんど私も洗脳されてしまった。いくつ覚えているか思い出してみよう。「こんにちはポポポポーン」「イビチャオシム」「車椅子の赤星」「仁科亜季子親子」「あなたの手で伝えられること」「心は誰にも見えないけれど心遣いは見える」「遊ぼうと言えば遊ぼうバカと言えばバカ」「今私に出来ること」・・・う~む8つしか思い出せない。全部で15種類あったそうだ。

2011年5月26日 (木)

梅雨入り

気象庁は四国、中国、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。近畿は昨年比で18日早いという。また5月にしては珍しく台風2号も接近中で、日曜の夜あたりから近畿でも影響が出そうだ。今年の夏はまた去年のような猛暑になるのだろうか。エコだ、節電だと言っても酷暑となれば我慢できない。今年は扇風機をフル活用する予定だが、古い扇風機は火災の原因になるケースが多々あるらしい。モーターの老朽化、埃が入り込んで燃える危険があるので要注意だ。梅雨に入るといつも実感するのはメロンやトマトのおいしい季節が近づいてきたと言うことである。暑い夏はいろんな着色料や保存料の入った飲料より、よく冷えたトマトの丸かじりが最高だ。今年は例年より生育が遅れているらしい。異常な気象が農業にも大きく影響しているようだ。

2011年5月25日 (水)

ルーメン

先日、開店したばかりのコンビニに行ったら、照明がLEDらしく、星が輝くように眩しいほどきれいだ。これでおおきな節電が出来るそうだが、我が家も照明で節電方法はないかと、家電店に電球を見に行くがタイプがイロイロありすぎてどれを買っていいのかわからない。、昔は何ワットかで判断できたが、ルクスとかルーメンとかややこしい。光源から発する明るさがルーメンで、光で照らされた一定の場所の明るさがルクスだと言うが、ではいったい何ルーメンの球を買ったらいいのかわからない。 実際部屋の明るさと言うものはいくら科学的に説明されても、人間がどう感じるのかで決まる。部屋によっても感じ方が異なる。トイレなどはスポットライトでよいが、和室などは光の広がりが欲しい。問題は他にもある。値段が高い。後しばらく様子を見よう。

2011年5月24日 (火)

土日出勤

電力消費の分散対策として夏場土日に出勤して、自動車業界は木金に休み、NTTドコモは月火に休むと言う。これはこれで良いのだが、昔のようにお父さんが外で働き、お母さんが家を守ると言う状況でない家庭が多く、小さな子供を持つお母さん方は、土日は保育園が子供を預かってくれないとか、小学生の子供を家に残して仕事に行くのが心配だとか、いろんな問題も出てきている。小さなことだが我が家では、箱に入れてタンスの奥にしまってあった4台の扇風機をとりあえず全部組み立てて使える状態にした。団扇も出してきた。とは言え昨年のような暑さだったら、すぐギブアップしてエアコンを使うだろう。所詮、夏の気温次第だ。選挙の投票と同じで自分ひとりくらい「大勢には影響ない」と思うなかれ。一人ひとりが小さなことからコツコツと。

2011年5月23日 (月)

なすりあい

冬物衣料を着々と仕舞い込んでいるのに、今日のこの寒さは何なんだ!寒暖の差が激しすぎる。★原発への海水注入中断について、原子力安全委員会の班目委員長と東電と政府が責任のなすりあいをしている。細野首相補佐官の発表によると、原子力安全委員会の斑目春樹委員長が「海水の注入は再臨界の危険性がある」があると言ったから中断したそうだが、それに対して斑目委員長はそんなことは言っていない「可能性ゼロではない」と言っただけだと猛反発。東電は安全性を検討し直すために注水を中止したという。総理はそんな指示をしていないと言う。しかし、海水注入の中止について、東電は「原子力安全・保安院に連絡した」と説明している。首相官邸は「知らなかった」、保安院は「連絡を受けた記憶のある者はいない」と言う。誰かが嘘をついている。見苦しい責任のなすりあいをしている暇があったら、被災者の心中を推し量って、もっと対応策に専念しろ!

2011年5月22日 (日)

豆腐料理

朝から大雨。今日は久々の外食。初対面の人と会食するのはちょいと緊張するが豆腐料理でヘルシーな昼食であった。湯葉煮、湯豆腐、生麩田楽、茶碗蒸し、 豆腐シュウマイ、デザートのアイスまで豆腐の豆腐三昧であった。仏教の世界で精進料理と言うものがある。野菜、きのこ、豆腐、麩、こんにゃくばかりで、ベジタリアン料理とも共通する。厳しい戒律があって肉食をせずどのように体力を維持したのか?精進落としという言葉がある。人が亡くなって四十九日の儀が終わったら通常の食事に戻るとされている。しかし最近は初七日の儀が終わってからと解釈されている。さらに最近は葬儀と初七日の儀を一緒の日に行うのが当たり前になっているので、実質的には葬儀の翌日から肉食をしている。何でもかんでも合理化、簡素化、簡略化され、古い仕来りが忘れられ、本来の意味が薄れていることが多い。これでいいのか日本文化。

2011年5月21日 (土)

鉛筆

パソコンがあるから最近は字を書かなくなった。漢字もますます書けなくなって来ているのがわかる。しかもパソコンで文章を書くのが当たり前になって、手書きすると自分の字が嫌になるほど下手になったと感じる。にもかかわらず我が家には夥しい数の筆記用具がある。特にボールペン、シャーペン、鉛筆の数は数え切れない。買った物もあるが、大半は粗品景品の「もらいもん」である。もらったときはうれしいが、結局使わず、捨てるわけにも行かず引き出し在庫となってしまっている。私は鉛筆は良く使うがシャーペンはめったに使わない。力強く書くから芯が折れてしまうので嫌いなのである。だから、会社や自宅には必ず鉛筆削りを置いている。ほかには誰も使う人がいないので鉛筆削りは独占している。誰が発明したのか知らないが、木の感触はなんともいえない。またバイオリンを習っている関係で、2Bとか4Bとか濃くやわらかいものは楽譜に書き込みしやすいので良く使う。鉛筆と言う究極のアナログ文具は生涯私の周りから消えてなくなることはないだろう。

2011年5月20日 (金)

非常持ち出し

3日連続の晴れ。今日は夏の暑さであった。車のエアコンはフル回転。この程度の暑さでエアコン使っていたら、節電の夏は乗り切れるのか心配だ。衣装もすっかり夏バージョンにチェンジである。私は3年ほど前から、震災に備えて衣類等非常持ち出し物をバッグに入れて置いてある。以前は車の中に置いていたが最近は部屋の片隅に置いている。久しぶりに中身を出して見ると、衣類が冬物であるのに気がついた。こういった荷物も、夏冬入れ替えが必要だ。今日とりあえず緊急時持ち出し荷物を夏バージョンに換えた。懐中電灯、ロープ、紙食器、アルミホイル、ラップ、ウェットテッシュなどは要っているが、水、食料、現金など肝心なものがひとつもない。かなり「マヌケ」な準備だが、まあいいか?震災はいつ起こるかわからない。

2011年5月19日 (木)

爆発

原発事故対応のまずさに政府や東京電力に対して国民、特に被災地の人たちの怒りが爆発している。「BAD・NEWS・FAST」は組織を正しく動かす基本だと昔上司から教わった。不都合な情報の後出しには呆れる。中国江蘇省丹陽市の村で、収穫前の大量のスイカが相次いで自然に爆発する現象が起きている。果実の肥大を促進する薬剤を乱用したことが一因との見方を伝えているが、中国人は今でもまだ懲りずにこんな馬鹿げたごまかしをしているのかと呆れる。16日午後、東京工業大学キャンパス内で爆発があり、3人がけがをした。実験後に器具に付いた金属ナトリウムをメタノールで安定化させていたところ、爆発したという。過激派テロと間違われそうだ。ベテルギウスは地球から640光年の彼方にあり、直径が太陽の1000倍という赤い巨星だ。そのベテルギウスが、2012年に星の最後をむかえ超新星爆発を起して、地球にとって2つ目の太陽となる可能性があるというのだ。もし超新星爆発が起きたら、太陽が2つになる。てことは、もしかして夜がなくなり24時間昼間になるのか?とにかく私は物理化学は苦手なのでさっぱりわかりましぇ~ん。

2011年5月18日 (水)

アタック

1975年、新幹線東京~博多間が全面開通し、3億円事件の時効が成立し、「なごり雪」「時代」「ロマンス」「シクラメンのかほり」「およげたいやきくん」がヒットし、米倉涼子、高橋由伸、谷亮子が生まれた年、クイズ番組「アタック25」がスタートした年でもある。児玉清さんが16日に胃がんのため77歳で亡くなった。アタック25の司会を務めた児玉さんの「アタックチャ〜ンス!」が聞けなくなるのがさみしい。またNHKBSの週刊ブックレビューの司会も長い間されていたが、アホな私が言うのも変だが、インテリジェンス漂う素晴らしい番組だった。この番組の紹介がきっかけで読んだ本も多い。ご冥福を祈ります。

2011年5月17日 (火)

神様仏様

午前中晴れていたが、午後、暗雲が広がり、いきなり雷と大雨。雹か霰も混ざった荒れた天候であった。話は大きくなるが宇宙の話になると必ず出てくる学者と言えばホーキング博士である。博士は「人間には天国も死後の世界もない。それらは闇を恐れる人のおとぎ話だ」と述べ、波紋を投げかけている。去年も自著の中で「宇宙の創造に神の力は必要ない」との主張し、宗教界から批判を浴びている。この世にはいろんな宗教観があるが、神や天国と言うものを否定すると、どうしても宗教を批判することになるので反発も大きい。宇宙の話など私にはチンプンカンプンである。宝くじはめったに買わないが、もしドリームジャンボ宝くじを買ったら、「神様、仏様、恵比寿、大黒、福の神様、3億円当たりますように!」と願うだろう。一度買ってみようかな?

2011年5月16日 (月)

東京ヤクルト

プロ野球も一段落して、明日からセパ交流戦。セリーグは巨人、中日、阪神の東名阪のチームがここ数年Aクラスと決まっていたが、今年は私のようなファンでさえも予想しなかった勝率6割8分2厘でヤクルト首位、そして広島2位。石川、館山、由規、増渕、林昌勇と安定した投手陣と、宮本、畠山、バレンティン、川端のサプライズの活躍。そして青木の期待通りの活躍。懸念材料は投手の村中と松岡と打者のホワイトセル。それ以外は出来過ぎであるのがちょっと怖いくらいだ。首位を維持しても、相変わらず新聞紙面の取り扱いは数行で、一般市民の死亡記事程度だが、まあいい。気分がいいからつい寛大な気分になる。明日からも、ひっそり応援しよう。ただ今が良すぎて、あとは落ちるのみであるような気もする。

2011年5月15日 (日)

自走式草刈機

早朝より畑仕事。暖かい日が続いて雑草の生育が早く、草引きも大仕事だ。いつもの農家で野菜苗を少し買って、とりあえず夏野菜の準備は一段落。それが終わると近所の公園墓地の芝刈りに参加。自走式芝刈り機というものを初めて使わせてもらった。レバーにウサギと亀の印がついていて、初心者はレバーを亀にセットして使うが、慣れてくるとレバーをウサギにしても簡単に使える。慣れるまで少々時間がかかったが、なかなか優れものの機械だ。今日は黄砂も少なく、清々しい初夏、今日は半日草ばかり刈って、結構疲れたが、終了後のきれいな緑が眼に眩しいほどすがすがしい。参加者が芝の上で昼食を食べて解散。午後は録画取りしてあった番組を一気に見て日が暮れた。

2011年5月14日 (土)

軽自動車

現在乗っているN自動車のCUも購入後9年10万キロ走破で、エンジン、燃費など、そろそろあちらこちら気になることもあって、近日買い換えようと思っている。今度買うなら、99%間違いなく軽自動車である。燃費の良いエコカー減税が適用される車を買いたい。軽は税金も、車検費用も安い。ただ、軽と言っても侮るなかれ、買おうと思ってネットで見積もりをシュミレーションしても、結構高いのである。カーナビやオプションいろいろ付けると200万円近い。こんなに出すのだったらちょっとしゃれた普通車が買える。迷うところだ。そんなわけで、今まで運転中は軽自動車を見てもどこのメーカーのなんと言う車なのか何の興味もなかったが、買おうと思ったら、どうしても軽自動車ばかりに目が行くのは不思議なものだ。ただ軽自動車は若い女性が乗っている場合が多い。あまり見ていると変なストーカーオヤジと間違われるので要注意だ。

2011年5月13日 (金)

クールビズ

環境省は節電のために軽装で仕事するクールビズをいっそう進めるため、ジーパンやTシャツ、アロハシャツでの公務を認める「スーパークールビズ」を6月1日から実施すると発表した。クールビズは冷房時の室温を28度に設定し、節電を促す取り組みであるのはわかるが、ジーンズにアロハやTシャツはどうかと思う。暑苦しい服をやめて涼しいものを着ると言う発想はわかるが、だからと言ってフォーマルをカジュアルにすることと全く意味が違う。個人の価値観や美的感覚は十人十色であるから基準を決めるために制服があるのである。涼しけりゃ何を着てもOKと言うことが許される場合とそうでない場合がある。形より中身が肝心だと言えども、形が崩れだしたら組織はむちゃくちゃになる。総理大臣や閣僚がジーパンにTシャツを着ていたら、ぶん殴ってやろうと思うし、警察官がアロハを着ていたら、街のチンピラと間違ってしまう。涼しい格好をするのは賛成だが、これでは、働く人のモラルまで崩壊してしまいそうだ。

2011年5月12日 (木)

港町

今週に入って晴れの日がない。まるで梅雨のような天候だ。震災から2ヶ月。未だ避難所暮らしで、生活のめども立たない人が気の毒だ。私は演歌は特に好きなわけではないが、震災が起こったとき、ふと頭をよぎったのが、森進一の港町ブルースの2番の歌詞である。「流す涙で割る酒は、だました男の味がする。あなたの影を、ひきずりながら港、宮古、釜石、気仙沼」歌にまで歌われる美しい活気のある漁港だったのだ。船が流され、瓦礫が海を汚染し、この歌に歌われていた頃の状態にいつになったら戻れるのだろうか、心配だ。ところでこの歌の特徴は、地区ごとの港名を3文字、4文字、5文字と並べて歌う点である。みやこ・かまいし・けせんぬま。高知・高松・八幡浜。別府・長崎・枕崎。ただ、語呂が合わないところはちょっと言葉を足して三崎・焼津に・御前崎となる。電気が必要だから原発が要る。おいしい魚が食べたいから原発は要らない。どうすりゃいいのか、思案橋。

2011年5月11日 (水)

二十四節気

午後3時半頃、滝のような大雨が降った。台風1号の影響なのか?何か変である。変といえば、ず~っと以前から感じていたが、二十四節気の季節感が実感と違うということである。これはあくまで中国の基準なので、立春といえどもガタガタ震える寒さの日であったり、立秋といえども、真夏日の残暑日という場合もあるように、日本とピッタリマッチしないのは当然だ。日本気象協会が、現在日本の季節感に合うよう、来年秋まで「日本版」二十四節気を検討しているそうだ。私も突然考えてみた。3月は小春と誘眠、4月は花見と春陽、5月は苗植と緑春、6月は梅雨と蝸蛙、7月は肌焼と猛暑、8月は氷菓と酷暑、9月は立秋と名月、10月は爽秋と果実、11月は微寒と銀杏、12月は降霜と大寒、1月は激寒と降雪、2月は残雪と早春・・・もうむちゃくちゃである。

2011年5月10日 (火)

一時帰宅

東電福島第1原発から半径20キロ圏内で、立ち入りが禁止されている「警戒区域」内に自宅がある住民の一時帰宅が始まった。今日は川内村の54世帯92人が防護服を纏って帰宅。滞在時間約2時間で持ち出し品は縦横約70センチのポリ袋1枚に入る分量に限定。位牌や過去の思い出の品を持ち帰る人、当面の衣料品を持ち帰る人、人それぞれ現状認識も価値観も違うので何が正しいかわからないが、とりあえず良かったという思いと気の毒だと言う思い半々である。問題はいつになったら今までの生活に戻れるのかと言うことだ。1ヵ月後、1年後、10年後それとも永久に戻れないのか、政府は今の段階で言える事を、真実を隠さず発表すべきだ。もし自分だったら何を持って帰るか?残高少ない通帳と印鑑、夏物衣料、靴、愛用のバイオリン、パソコンが無事だったらデータ、あれやこれやで2時間タイムリミットで70cm角の袋にも収まらない。こりゃだめだ。

2011年5月 9日 (月)

連休明け

今朝はショックな出来事があった。5本植えたキュウリのうち、2本が折れて萎れていた。犯人は状況から判断して夜盗虫である。ちょっと悔しいが、まあ虫だって生活がかかっているからしょうがないと、寛大な気持ちで夕方、仕事を終えて家に帰ってみると、近所のおじさんが育てた「三度豆」の苗を6本もいただいた。こういう状況を「塞翁が馬」と言うのかと変に納得。ニュースに目を転じると、被災地の瓦礫の撤去費用だけで1兆円は必要とのこと。気が遠くなる数字だ。中には「震災特需」などと利権争いも水面下で発生しているのを聞くと善意と悪意が表裏一体であり、気が滅入る。江戸時代であれば瓦礫と言ってもせいぜい木と紙と金属程度だが、今は自動車、コンクリート、製造機械、パソコン、プラスチック化成品、有害物質を含む家電品、ガラス、ゴム、ガスボンベ、蛍光球に至るまであまりにも多様で、文明の進歩が逆に人間を苦しめている皮肉な結果となった。「9.11」で戦争の形態の変化と報復の連鎖の愚かさを知り、「3.11」で便利さ豊かさとは何かを考えさせられた今、自分がやるべきことは何か???と考えることもなく暢気に家庭菜園を楽しんでいる。こんなことでいいのか。

2011年5月 8日 (日)

天国と地獄

飛び石とは言え長い連休が今日で終わる。体内時計が狂った明日からの1週間は長く感じることだろう。しかし65歳を過ぎると「毎日が日曜日」状態になる。今朝もマイクラブを肩に下げて、グランドゴルフに行くのであろう高齢者を何人か見た。寝たきりの人もあろうが、ある意味幸せな人生である。もちろん生活保護を受けている高齢者も多くいる反面、若い頃の仕事内容や、積み立てに応じて、働かずして毎月20万~30万円の年金を取得する人は大勢いる。良い時代に生き、権利は権利としてそれは結構なことだが、震災で苦しみ、家も財産も思い出も全部なくしローンだけが残った人たちが大勢おられる。そうでなくても若者は仕事がなく、あっても月収15万前後で、どうやって結婚して子育てが出来るのか?裕福な高齢者の年金を政治の力で、少し削ってでも若者に回して上げたい。同じ日本人が天国と地獄を味わっているのが理不尽で割り切れない。

2011年5月 7日 (土)

原発停止

連休も終わりに近づくと、列車や高速道路の上りが混雑する。しかし冷静に考えると上り下りほど、関西人を馬鹿にした言葉はない。首都東京中心に上から目線で見下されているようだ。日本の歴史を考えると、時の権力者は、天皇家を滅ぼすことなく、その権威を利用してきた歴史がある。基本的に天皇家は権力者の近くに住まわれる。もし今後発生することが予想されている関東東海方面の地震を思うと、天皇家の皆様には京都御所に引越しされることも選択肢だと思う。そして首都機能も関西に分散させないと一極集中によるリスクがあまりにも大きすぎる。そうなれば、関西が中心になり、新幹線も上り下りの表現が逆になるのではないか。昨晩、菅総理が中部電力に対し、浜岡原発すべての原発の停止勧告をした。ある意味賢明な判断であるが、そうなった時の電力不足をどう補うのか、中長期的なエネルギー政策をどうするのか、経済に及ぼす影響をどう考えるのか・・・まで検討した上での判断なのか不安だ。

2011年5月 6日 (金)

立夏

今日は立夏である。例年なら今ごろツツジが満開であるが、今年はその気配すらなく、肌寒い1日であった。焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で生肉のユッケなどを食べ、4人が死亡。業務上過失致死傷容疑で捜査中だ。私は若い頃は焼肉大好きであったが、年齢とともに肉の消費量は減っている。特に最近は食物アレルギーで、生肉とか生卵はまったく食べない、草食系爺になりつつある。この歳になるまで「ユッケ」と言う食べ物の存在すら知らなかった。今後ともこのようなものは生涯食べることはないだろう。焼肉店の社長の謝罪インタビューを見て思うのだが、ちょっと過剰反応気味で、ハイテンションな謝罪コメント気持は、馬鹿丁寧を通り越して少々気持ちが悪い。

2011年5月 5日 (木)

端午の節句

知人の若夫婦が関東方面から生後間もない女の赤ちゃんを連れて我が家に来られた。他人の子とは言え、めちゃ可愛いものだ。5月5日は端午の節句。もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではなかったが、午(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったらしい。 鎌倉時代ころから「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであること、また菖蒲の葉が剣を形を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い健康を祈るようになった。最近はジェンダー問題と言う馬鹿げた風潮が世の中を支配し、男らしさ女らしさという表現すら否定され、雛祭り=女の子、端午の節句=男の子と決め付けることがタブー視されている。 そもそもジェンダー問題と言うのは後天的な性差別をなくすのが本来の目的なのに、先天的な性差別にまで及んでいるのが馬鹿げている。端午の節句はなんたって男の子の日なのだ。余談だが、「たんご」と言う言葉の響きがおもしろい。英単語、アルゼンチンタンゴ、単5乾電池、丹後半島・・・「たんご」を逆に読めば「ごんた」。浄瑠璃「義経千本桜」に登場する「いがみの権太」から派生して、ごんた= 悪者、ごろつき、腕白小僧の呼称でもある。子供の頃、近所のいたずらっこは「ごんた」と呼ばれていた。私のことではないが。

2011年5月 4日 (水)

国産車

障子の貼り変えも一段落して、畑の見回りと水遣り、そして午後は近所を車でぶらぶら。家電店MD、衣料UQ、日用品DW、靴AB、食品スーパーAP、和菓子MK・・・。明日も休んで、6日出勤して、また7日8日休み。これだけ休むと次の週の1週間が長く感じるだろう。私のような固定給の場合は結構なことだが、製造業の派遣社員さんは10連休と言うところもあって、実質手取りは通常月の半額程度になるのだろう。大企業は賃金カット出来て大きな利潤を生み、派遣社員は苦しむ。こんな雇用制度はやはり矛盾だらけだと思う。しかも製造業は製造拠点を海外にシフトしてしまった。一例としてあげるなら日産自動車の主力大衆車マーチはタイ人がタイ国で生産している。日本の経済は震災の影響でますます低迷し、若者は仕事もないのに、なぜタイなのだ。私はそれほど愛国者でもないが、そろそろ自家用車も10万キロ走行したので買い替えたいが、買うんだったら、日本人が日本国内で生産した,真の意味での国産車を買うつもりだ。

2011年5月 3日 (火)

障子貼り

昨日に続いて、黄砂がひどい。今日から憲法記念日~みどりの日~こどもの日と続く3連休。今日はトマト苗を6本植えて、何を思ったか、以前に買い置きしてあった紙を使って、突然障子の貼り替えをした。結構じゃまくさいものだ。今日半分仕上がって、ほっとしたところに電話が入り、5日関東方面から客人が来られる事になった。結果オーライで、明日、その残りを貼り替えて、きれいになったところに客人をお招き出来てラッキーだ。ほとんど灰色になっていた障子が眩しい白に変身した。眩しいといえば、仲間由紀恵のPanasonicポケットDoltzのCM。仲間由紀恵の歯が眩しいばかりに白く、あまりにも不自然だ。

2011年5月 2日 (月)

報復

ヒノキ花粉が終わったと思ったら、今日は黄砂が飛んできて、空は晴れているのに黄色く曇ったようで、車もザラザラしてひどい。国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディンの死亡報道をアメリカが行った。真偽のほどは定かでないが、だからといってテロが終焉したわけでもない。テロを起した当事者は、自らの行為を正当化し、罪の意識がない。だから報復の連鎖に終わりはない。報復の連鎖と言えば、日本では江戸時代仇討ちは喧嘩両成敗という観点から法的に?認められていた。曽我兄弟の仇討ち、鍵屋の辻の決闘、忠臣蔵の元禄赤穂事件は有名だ。しかし今日のグローバルな世界で文化も価値観も宗教観も違う中でこの連鎖は実に空しい。

2011年5月 1日 (日)

滋賀県

週日曜日の朝7時半は「ガッチリマンデー」を見る。今日の特集は「滋賀県」。他県の人は、滋賀県と言えば琵琶湖しか知らないだろう。番組では滋賀県が日本一の製品などを紹介していたが、意外と地味で知らないものばかりであった。「水研」と言う会社は、ビル用の免震型水道管ジョイントで国内シェア100%を誇る。 彦根市は、水道用バルブの生産量が日本一。「セネファ」と言う会社は、せんねん灸などのお灸の生産量が日本一。「滋賀松風」と言う会社は、人工歯を製造し国内シェア約46%を誇る。「ダイフク」と言う会社はコンベアの部品の製造日本一。「近江鍛工」と言う会社は、大きさで日本一のリング鍛造品を製造。巨大ショベルカーの回転部分などに使用され、これも日本一。 調べてみたらあるものだ。しかし地味な県だ。

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