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2011年6月21日 (火)

引き際

日本には昔から「引き際の美学」と言うものがある。後進に道を譲り、晩節を汚さず潔い決断をするのが美しいのである。最近では阪神を退団した時の星野監督、ニュース解説者の池上彰など、まだまだやめないで欲しいと言われながらやめるのが美学なのである。しかし出処進退を見ていると①引き際を運命と受け取り、淡々とこれに従うタイプ。②周りのやめろコールに耳を貸さず、地位にしがみつくタイプがある。世間は前者を賞賛し、後者を非難する。一般的に仕事の出来る人は自分の引き際もわかっているが仕事の出来ない人は引き際がわからないものだ。企業の定年が60歳から65歳に引き上げられようと検討されているが、かつては私もいろんな人の送別会に参加したが、同じ年齢でもまだまだ出来るのに惜しいと思う人と、やっと退職してくれるのかとほっとする人がいる。定年制度はある意味残酷な制度だが、どんな人間も高齢になればなるほど引き際がわからなくなってくるように思う。惜しまれてやめるか、嫌われて居座るか、明日はわが身の問題だ。菅総理、いつまで醜態をさらすのか?

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