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2012年5月20日 (日)

鉛筆

昔から存在して、今なお捨てきれないものがある。鉛筆削りである。さすがに手回し式のものではなく電動鉛筆削りである。私はシャーペンを使うのが嫌いで、鉛筆を愛用している。と言っても今は使う場面も少なくなってきたが、使っていないサラの鉛筆が数え切れないくらいたくさんあるのでコツコツ使っている。おそらく生涯使い切れない量である。しかし私が小学生だった頃は鉛筆は文具の主役であった。三菱、トンボ、コーリンなどのメーカーがあって、自分の所有物であることを示すため、削っていない部分の塗装面を少し削りそこに名前を書いたものだ。中には1本の鉛筆の両サイドを削って使う子供もいたが、このような使い方を「貧乏削り」などと言って、軽蔑される場面が良くあった。また、先生が採点用に使う鉛筆で1本の半分が赤色で半分が青色の鉛筆があった。これは両方削っても貧乏削りとは呼ばなかった。昔は鉛筆でコツコツ漢字を書いて字を覚えたが、パソコンの進歩で鉛筆で字を書くことが少なくなった私は、変換キーがなければ漢字がかけない、情けないボケオヤジになって来た。

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