« カボチャ | トップページ | 猛暑と蚊 »

2012年8月24日 (金)

文楽

自分の故郷とかルーツと言うものは誰にでもある。人によっては楽しい思い出もあり、思い出したくない場合もある。私のルーツは基本的には大阪のミナミと呼ばれる所だ。現在の国立文楽劇場が立地するあたりで幼年時代を過ごした。その文楽協会が橋下大阪市長就任以来危機に瀕している。市長が文楽協会や技芸員らに公開での意見交換を求めたが、協会側が拒否したので今年度は協会への補助金を支出しない事になりそうだ。確かに伝統文化の上に胡坐をかいていたのもある意味事実だろうが、だからと言って、金が欲しけりゃ公開の場で言いたいことを言えというのも多少乱暴だ。かたや弁護士で口から生まれたような体育会系のタレント市長と公開の場で議論をしても勝てるわけがない。伝統を守ることだけで生きてきた人たちは晒し者になるだけだ。もう少し有識者の仲裁で穏やかな解決策はないのだろうか。

« カボチャ | トップページ | 猛暑と蚊 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« カボチャ | トップページ | 猛暑と蚊 »