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2013年1月15日 (火)

肖像画

ウィリアム英王子のキャサリン妃を描いた初めての肖像画が展示され、老けて見ええると言う批判が出ている中、本人の「自然な姿を描いてほしい」と注文に対し「実にすばらしい」と画家ポール・エムズリー氏を絶賛されたとか。肖像画を描くと言うのは難しい。年齢も服装も髪型もどれを選ぶかで無数の選択肢があり、どれが一番本人を表現していると言うのは誰にも言えないはずだ。歴史上の人物も我々は2~3パターンしか見ることができない。バッハと言えばカツラをかぶりボタンのたくさんついた黒い服を着て右手で小さな楽譜を持つ姿、ベートーヴェンと言えばモジャモジャ頭で赤いマフラーのようなものを首に巻き右手でペンを持つ姿が一般的だ。後世の人はそれでイメージが定着してしまう。実際よりも偉大に見せるため修正する場合もあるはずだ。現在は写真がデジタル化出来るのでいろんなパターンの写真が大量に保存できる。それでも所詮画像は画像であって本人そのものではない。結局は現代人は過去の人物像を固定観念を持たずに頭の中でイメージするしかない。まあそれでいいのだ。

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