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2013年6月20日 (木)

お客様は神様

三波春夫と言っても今や伝説上の演歌歌手。1964年の「東京五輪音頭」を歌った歌手である。「お客様は神様です」と言うのは三波春夫の名セリフだが、本当だろうか?その言葉が一般社会にも根付いて、消費者第一主義がメーカーの基本理念になりつつあった。逆にそれが災いして、消費者を増長させ、クレーマーがエスカレートし強請りタカリまでするようになって来た。顧客の目線で考えるのは大切なことだがお客様は神様ではなく、商いの対等な関係が望ましいと思う。スポーツ界も芸能界でもファンは宝と言う考えは当然あるが、それも行き過ぎてはならない。リアーナと言う歌手がいる。知ってる人は知っている。グラミー賞も受賞したトップスターで、Facebookでは世界最多の6200万人以上の「いいね!」を獲得した歌手である。そのリアーナがライヴ中、ステージを降りて観客の前で「We Found Love」を歌いながら歩いていたとき、熱狂的なファンが手を握ってしつこく離さなかったので、つい「イラっ」ときてファンの頭をマイクで殴ったそうだ。日本でも演歌歌手が客席に降りてジジババの客と握手をしながら歌う光景は良くある。しかし若きアメリカの人気歌手が目の前に来たら、若いファンは興奮するのは当たり前。それをガードできなかったガードマンに問題があるように私は思う。お客様は神様であって、マイクで殴るなどもってのほかだが、多少はリアーナに同情してしまう。

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