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2014年2月 7日 (金)

新垣隆

佐村河内守さんのゴーストライターを18年務めていた新垣隆さんの会見によると、佐村河内さんは本当は耳が聞こえていたと言うショッキングな内容であった。当然奥さんも知っていたはずだ。しかも18年間で20曲の素晴らしい作曲をして報酬はたったの700万円だったと言う。私のカーオーディオのSDカードの中に「無伴奏バイオリンのためのシャコンヌ」他が入っている。日本を代表するバイオリニスト大谷康子さんの素晴らしい力強い音色に感動していたが、これも佐村河内守でなく新垣隆作品と知っていたらおそらく99%聴くことはなかったと思う。「被災地に勇気と感動」とか「広島原爆被爆者2世」 とか「聴力を失った障碍者」とか音楽以外のいろんなファクターでこの人の作品を聞こうと思ったのも事実だ。おそらく多くの人々もそうだろう。今回の騒動は、金銭的な問題もさることながら、音楽ファンばかりではなく、いろんな人々の心と、善意と、信頼をズタズタに引き裂く結果となった。警察官や教員の不祥事、特定秘密保護法、産地偽装、食材偽装、そして作曲偽装、一体何を信じて生きればいいのだろう?

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コメント

私も佐村河内守さんの「交響曲第1番」や「シャコンヌ」のCDを聴き、自伝を読んで感動していただけにとてもショックでした。他の方の作曲であっても素敵な曲なのですが、やはり売り出しにはストーリーが必要だったのでしょうか…?知らないうちに自分も話題性にのって買ってしまったのかもと気づかされました。
いまごろ真実をばらしてしまって、各業界に迷惑がはんぱなくかかってますよね…。kenny様の前のブログに書かれていたように「嘘は最後まで突き通そう」が私の本音です(苦笑)。

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