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2014年2月 5日 (水)

「交響曲第1番HIROSHIMA」など感動的な作品を作曲したはずの佐村河内守、実は別人が作曲していたとの報道があり大変ショックだ。「魂の旋律~音を失った作曲家」など、NHKは、まるで現代版ベートーベンのような宣伝をし、、両耳の聴力を失った作曲家として、ハンディを克服した佐村河内守を世間は賞賛した。CDもクラシックの世界では驚異的な売上をした。感動した分、落胆の程度は大きい。食品偽装とはまた別の意味で許しがたい。この世の音楽には共作の作品はたくさんあるが、それをどんな事情であれ隠していたことが良くない。小さな嘘は、それを隠すためまた嘘をつき、大嘘になる。嘘をつくなら政治家のように堂々とつき通せば良い。嘘は泥棒の始まりなのだ。この出来事によって、彼が行なってきた「善」や「美談」がすべて帳消しになってしまった。食品偽装では製品回収や損害賠償請求が起こった。CDは返品に応じるのか?ダウンロードの料金はどうやって返還するのか?

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