« 袴田事件 | トップページ | 増税前夜 »

2014年3月30日 (日)

大江健三郎

n本日まだ体調はすぐれないが、先月から楽しみにしていた大江健三郎講演会を聞きに行った。ノーベル賞作家とは思えないほど面白い気さくな人柄だが話の内容は大変感動的で中身の濃い話であった。大江光が話の中心であった。大江光から言えば父が大江健三郎、伯父が伊丹十三、祖父が伊丹万作と言う関係になる。「光」は「ひかる」ではなく「ひかり」と読む。大江健三郎は、シモーヌヴェイユの本でイヌイット(エスキモー)の民話を読み、子供の名前を名づけたそうだ。昔々、世界は闇に閉ざされていた。あたりは真っ暗なので鳥たちは餌を探すこともできない。あるとき、一羽のカラスが「光あれ」と言った。すると、世界に光がみちた。それで光にされたらしい。地球を後の世代に残すために原発建設は絶対反対と言う考えを述べられた。短時間であったがさすが存在感のある作家の講演会で感動した。

« 袴田事件 | トップページ | 増税前夜 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 袴田事件 | トップページ | 増税前夜 »