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2014年4月 2日 (水)

龍谷大平安

滋賀県勢が出場しない選抜高校野球大会にはこれっぽっちも興味がなかったが京都と大阪の決勝対決の結果、龍谷大平安(京都)が履正社(大阪)を6-2で降し、センバツ最多となる38回目の出場で初優勝した。私には涙も感動もない。WBCがメジャーリーガー発掘のための品評会であるように、最近の高校野球は、日本プロ野球スカウトが集まる品評会のようである。興味が薄らぐ理由は、最近はダルビッシュやマー君はじめ全国の有力選手をスカウトして強化しているので地域の代表という感覚がなくなってきた事だ。さらにもう一つの理由は宗教色である。教育に宗教が入ることは、古今東西どこにでもある話で、決して悪いことではない。しかしPL学園(PL教団)、智辯和歌山・智辯学園(辯天宗)、天理高校・修徳高校(天理教)、創価学園・関西創価(創価学会)、佼成学園(立正佼成会)、大阪金光(金光教)、光星学院・桜美林高校(カトリック)、龍谷大平安(浄土真宗)、成田高校(成田山)、上宮高校(浄土宗)など、純粋な選手が教団の広告塔のように利用されている気がしてならない。政治の世界で政教分離であるように、スポーツの世界も分離したほうが、野球を純粋にスポーツとして楽しめるのではないのだろうか。「栄冠は教祖様の力できみに輝く」のはどうか?

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