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2014年4月30日 (水)

ペトロ

宮部みゆきの「杉村三郎」シリーズ「ペテロの葬列」を読んだ。バスジャックの話だが、とにかく700ページ弱あるので長くて疲れた。ミステリーだと思ったが、最終的には人間ドラマと言う感じだ。事件は600ページほどで解決するが、残りどう展開するのかと思ったら、意外な結果であった。主人公杉村三郎は大金持ちの娘と結婚した逆玉マスオさんだが、結末が悲しい。多分「名もなき毒」みたいにテレビドラマ化されると思うので詳しくは書かない。タイトルのペテロといえばレンブラントの絵画「ペテロの否認」で有名だが、最も熱心なイエスキリストの弟子であったが結局離反し「イエス様を知らない」と言って裏切るが後に悔い改めることになる。そのペテロのお墓の上に今のバチカンがある。サン・ピエトロ大聖堂のサン・ピエトロとは「聖ペテロ」のことである。でもこの本になぜ「ペテロの葬列」と言うタイトルが付いたのか、私には未だ謎である。ピエトロはサラダドレッシングの名前でも有名だが、この由来は会社のホームページによると「羊飼いのピエトロ」という話から来ている。羊飼いのピエトロ」おじさんは、大変なパスタ好きで彼が亡くなった時に大好きなパスタをお棺に入れたのですが、しばらくしてお棺をのぞくとパスタはすべてなくなっていたそうだ。

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