« 憲法論議 | トップページ | 優先順位 »

2014年5月12日 (月)

夢洲

漫画の「美味しんぼ」がいま色々批判されている。東日本大震災のがれき処理を受け入れた大阪で住民に健康被害が出たとの記述があり、がれきを処理した焼却施設の周辺住民を対象とした調査結果として、登場人物が「放射線だけの影響と断定はできませんが、眼や呼吸器系の症状が出ています」「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあった」とある。真相は徐々に判明するだろうが、最終的には焼却灰を大阪湾の人工島「夢洲」に埋め立てるわけだ。その夢洲に今度はカジノを誘致しようとプランが着々と進んでいる。商業施設を含んだカジノは間違いなく海外からの旅行客を増やし、大阪に経済効果をもたらす。ただ心配事は、放射能の影響と、犯罪の増加と、カジノ依存症患者の増加だ。一つ間違えば大阪はバットマンのゴッサムシティのような退廃的な街になってしまうかもしれない怖さがある。夢洲が悪夢にならなければよいが。

« 憲法論議 | トップページ | 優先順位 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 憲法論議 | トップページ | 優先順位 »