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2015年3月16日 (月)

古川ロッパ

大昔のコメディアン古川緑波(1903-1961)著「ロッパの悲食記」と言う文庫本を読んだ。エノケン(榎本健一1904-1970)と並び称されるお笑いの黄金時代を築いた、グルメ通のタレントだ。「このたび大阪」と言う章の中で次のような文章を発見した。「南のバアのママさんが、夜おそくても、寿司のおどりでも何でも食える店へ案内しましょうと誘って呉れた。黒門というところだった。そこの屋台店みたいな、すし平という店で、なるほど、おどりがいくらでもあった。・・・何故黒門というところだけに、おどりが夜おそくまであるのか、その点は、未だに判らない。」「K氏邸へ招待され、集英楼の中華料理を御馳走になる。燕巣にはじまる此の一コース、頗るよかった」とある。私が小学校低学年の時の自宅が黒門付近で、小学校高学年の時、自宅が集英楼の裏あたりにあったので懐かしい。当時、集英楼は出前もしてくれて、当時食べた「やわらかい焼きそば」の味は今でも覚えている。私は大阪ミナミで育ったので「エノケン・ロッパ・アチャコ・エンタツ」のラジオのお笑いを子供心にかろうじて覚えている高齢者である。

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