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2016年6月28日 (火)

消毒

給食など食品を扱う仕事の人は手を清潔に洗うとか、哺乳瓶を消毒するとか、眼科医が診察前に手を消毒するとか、衛生管理は大切なことだが、昔と比べ少々神経質すぎるような気がする。私も結構神経質な方で、電車のつり革や、スーパーのトイレ入口のノブなど色んなものを触るので、帰宅後手洗いは必ずする。だが、そこまでやるか?と思うような場面が良くある。おらが街の図書館に「書籍消毒器」が置いてある。紫外線や送風で本を殺菌・清掃するのだ。確かに図書館の本はいろんな人が触っているので雑菌だらけかもしれないが、そこまで気にしていたら何もできない。潔癖な清潔志向が人間の免疫力を弱くしているという話もある。子供のころ母親に連れられて、市場に買い物に行った。八百屋、魚屋には新聞紙を半切りにしてひもで吊るしてあり、買い物をすると売り場のオヤジさんやオカミさんが魚や野菜を手づかみで手際よく新聞紙で包み、そのままお金をつかみ、釣銭があるときは天井からゴムひもで吊るされたザルの中から小銭を出し、次の客が来たら、手も洗わず、同じ動作を反復する。それでも誰一人汚い不衛生だとは言わなかった。商品に賞味期限など記載していなかった時代の話だ。昔は日本国民は皆、免疫力大であったのだ。 

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