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2017年4月28日 (金)

海北友松

京都国立博物館の海北友松の展覧会に行ってきた。海北友松は1533年滋賀県の湖北地方で浅井氏家臣の子として生まれ、家が信長に滅ぼされ、禅門に入り、東福寺で修行中狩野派を学んだとか。1615年に亡くなっているので安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した絵師と言う事になる。豊臣秀吉にも画才を評価され、石田三成や安国寺恵瓊や斎藤利三とも交流があったそうだ。60歳を過ぎた頃、建仁寺の大方丈の障壁画などで高く評価された。晩年の作品で妙心寺に伝わる「花卉図屏風」は、ゴージャスで煌びやかな作品だ。海北友松の作品は力強く、かつ繊細な水墨画が中心だが、色鮮やかな屏風絵もあって見ごたえがあった。

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