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2018年4月11日 (水)

シスターボーイ

1960年代半ばNHKのバラエティ「夢であいましょう」には黒柳徹子、谷幹一、渥美清、EHエリック、岡田真澄、永六輔、中村八大、坂本九、梓みちよ、田辺靖雄、九重佑三子、北島三郎、ジェリー藤尾、中嶋弘子などそうそうたるメンバーが出演していた。この番組で聴いた丸山明宏(現在の美輪明宏)の「ヨイトマケの唄」は衝撃的だった。丸山明宏はシャンソン歌手であり、シンガーソングライターの元祖のような存在だ。そんなスタイリッシュな丸山明宏が労働者の苦しみを歌ったのは今までと全く異質な歌だったので驚いた。当時、女性のような態度、容姿の青年は「シスターボーイ」と呼ばれたが、美貌の?丸山明宏はまさに「シスターボーイ」の代表としてある意味偏見を持って見られた。その後出てきたピーター(池畑      慎之介)や美川憲一も異質なタレントであったが、現在では美しくなくてもオネエタレントとしてマツコデラックス、はるな愛、尾木直樹、IKKO、ミッツマングローブ、おすぎ、ピーコらは市民権を得ている。先月NHK      BSプレミアムで『弟の夫』と言う同性婚やゲイというセクシュアリティについて取り上げたドラマが放映されていたので見た。元大関把瑠都がなかなか良い演技をしていたが、日常に潜む差別の存在や、何が普通で何が普通でないのかを考えさせられた。そして多様性とそれを受け容れることの必要性が描かれた良いドラマだった。

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