« 贈収賄 | トップページ | 大雨特別警報 »

2018年7月 5日 (木)

美しき天然

知らないうちに聞いているBGMを調べると面白い。お笑い「ヒロシです」がバックで流している歌はイタリアのペピーノガリアルディと言う歌手の「ガラスの部屋」である。同名のこの映画は1970年頃日本でも大ヒットした。マジックでよくBGMとして使われるのがポールモーリア楽団の「オリーブの首飾り」である。「恋は水色」とともに「イージーリスニング」の代表曲として日本でヒットし、1977年メルシャンワインのCMソングとしてもまたヒット。後に松旭斎すみえがマジックのBGMとして使い、その後日本ではマジックのBGMの定番となった。さらに古い話になるが、昔企業宣伝の定番と言えばチンドン屋であった。そのテーマソングは大抵「美しき天然」と言う歌であった。この曲は1902年佐世保の海軍軍楽長であった田中穂積と言う人が作曲し、佐世保の女学校の生徒が好んで歌った歌だった。その後この曲が無声映画のBGMや曲芸(サーカス)の綱渡りの時に頻繁に使われるようになった。それをチンドン屋が受け継いだそうだ。私はかなり高齢なので?チンドン屋がこの曲を流しながら街で宣伝活動をしていたのを、オボロゲながらリアルタイムで見ていた。戦後まだテレビもない時代、最先端の宣伝広告活動だったのだ。

« 贈収賄 | トップページ | 大雨特別警報 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 贈収賄 | トップページ | 大雨特別警報 »